東京五輪有力FWの法大2年、上田綺世が早くもプロ内定!! 鹿島が2021年の加入を発表!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年02月12日

鹿島下部組織から高校、大学を経て古巣トップチームへ

2021年の鹿島入りが内定した上田。東京五輪への有力候補のひとりだ。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 鹿島アントラーズは2月12日、法政大2年のFW上田綺世が2021年シーズンより加入することを発表した。


 1998年生まれの東京五輪世代である上田は、鹿島下部組織の鹿島ジュニアユースノルテの出身で、鹿島学園高を経て法政大に入学。1年時から公式戦で活躍を見せ、昨季はアジア大会でU-21日本代表の準優勝に大きく貢献し、全日本大学サッカー選手権(インカレ)ではベストFW賞を獲得して法政大の42年ぶり優勝の原動力となった。

 鹿島は、182センチ・76キロの体躯を誇る20歳の上田を「身体能力の高さと正確なシュート技術を併せ持つ、オールラウンダーなストライカー。動き出しとゴール前のポジショニングにも優れ、点取り屋に必要な能力を兼ね備える」と評価。2年後のシーズンを見越して、古巣のトップチームへと呼び戻す運びとなった。

 来年の東京五輪でも、FWとして有力候補のひとりに挙げられる上田。4年時に迎える五輪での活躍次第では、ゴールデンルーキーとして鹿島に迎え入れられるかもしれない。
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