「信じられない高打点のヘディング!」
チーム一丸となって1点を守り切った森保ジャパンが、8強に名乗りを上げた。
月曜日に行なわれたアジアカップ、ラウンド・オブ16で日本代表はサウジアラビアと対戦。序盤から敵の素早いパスワークに晒されるも、分厚い守備ブロックを構築してシュートにまでは持ち込ませない。すると20分、柴崎岳のCKから冨安健洋が豪快なストロングヘッダーを決めて先制。後半になると運動量が落ちて守備強度も一気に低減したが、サウジの猛攻を凌ぎ切って逃走劇を貫徹した。
ベトナムとの準々決勝に駒を進めた日本。ドイツの老舗サッカー専門誌『Kicker』がサウジ戦の模様を速報し、以下のようにレポートしている。
「大会4試合目となった日本は、辛くも1点差で勝利した。立ち上がりからサウジアラビアのボール回しに苦しんでいたが、20分にガク・シバサキのコーナーからタケヒロ・トミヤスが信じられない高打点のヘディングでゴールを決め、均衡を破る。この黄金のゴールはトミヤスにとってサムライブルーで初めての得点となった」
月曜日に行なわれたアジアカップ、ラウンド・オブ16で日本代表はサウジアラビアと対戦。序盤から敵の素早いパスワークに晒されるも、分厚い守備ブロックを構築してシュートにまでは持ち込ませない。すると20分、柴崎岳のCKから冨安健洋が豪快なストロングヘッダーを決めて先制。後半になると運動量が落ちて守備強度も一気に低減したが、サウジの猛攻を凌ぎ切って逃走劇を貫徹した。
ベトナムとの準々決勝に駒を進めた日本。ドイツの老舗サッカー専門誌『Kicker』がサウジ戦の模様を速報し、以下のようにレポートしている。
「大会4試合目となった日本は、辛くも1点差で勝利した。立ち上がりからサウジアラビアのボール回しに苦しんでいたが、20分にガク・シバサキのコーナーからタケヒロ・トミヤスが信じられない高打点のヘディングでゴールを決め、均衡を破る。この黄金のゴールはトミヤスにとってサムライブルーで初めての得点となった」
称えたのはやはり、日本の決死のディフェンスだ。「先制されてもサウジアラビアは焦ることなく攻勢を強め、後半は日本に反撃の余地さえ与えないほど押し込んだが、好機のことごとくを決め切れなかった」と記し、「日本は自陣ゴール前の最後の局面で驚異的な粘りを見せ続けた。1-0でなんとか逃げ切ったのである」と評した。
酷暑に見舞われた激戦を制し、史上初となる5度目のアジア制覇にまた一歩前進。日本対ベトナムの準々決勝は中2日、1月24日に開催される。
【日本代表PHOTO】日本1-0サウジアラビア|アジア杯決勝T1回戦、負けたら終わりの一発勝負! 冨安の大会最年少ゴールで日本がベスト8進出
酷暑に見舞われた激戦を制し、史上初となる5度目のアジア制覇にまた一歩前進。日本対ベトナムの準々決勝は中2日、1月24日に開催される。
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