「日本はアジアの目標であり基準だ」
アジアカップの決勝トーナメント1回戦、日本対サウジアラビア戦がシャルジャスタジアムで現地1月21日に行なわれる。
試合前日に行なわれた会見で、“グリーンファルコンズ”=サウジアラビア代表を率いるアントニオ・ピッツィ監督は 「トーナメントの試合は、負けたチームが帰国する。この試合は、選手たちにとって生死に関わる問題に等しいのです」とその重要性を強調した。現地紙『GULFNEWS』などが報じている。
「(カタール戦の敗北は)我々にとって気にするべきものではなく、チームはより団結しました。観ている方々は、我がチームが息も絶え絶えだと評するかもしれませんが、私は決勝トーナメントで、大きな期待とサプライズをもたらせる自信があります。グループリーグでの彼らが優勝を目指し、ひたむきに戦っていたことはご存知の通りです」
とはいえ、“サムライブルー”=日本代表には警戒心を強めているようだ。
試合前日に行なわれた会見で、“グリーンファルコンズ”=サウジアラビア代表を率いるアントニオ・ピッツィ監督は 「トーナメントの試合は、負けたチームが帰国する。この試合は、選手たちにとって生死に関わる問題に等しいのです」とその重要性を強調した。現地紙『GULFNEWS』などが報じている。
「(カタール戦の敗北は)我々にとって気にするべきものではなく、チームはより団結しました。観ている方々は、我がチームが息も絶え絶えだと評するかもしれませんが、私は決勝トーナメントで、大きな期待とサプライズをもたらせる自信があります。グループリーグでの彼らが優勝を目指し、ひたむきに戦っていたことはご存知の通りです」
とはいえ、“サムライブルー”=日本代表には警戒心を強めているようだ。
「昨年のロシア・ワールドカップで、ラウンド16に到達したのは、アジアでは日本が唯一のチームでした。“サムライブルー”にはヨーロッパの様々なリーグで活躍する選手が10人以上おり、彼らは私たちよりも進んでいることを認めなければならない。日本のサッカーはアジアの基準であり目標です。ですが、私は選手たちが、アジア最強のチームに勝つために必要なことをこなしてくれると信じています」
キックオフは日本時間20時。これまで何度も対戦し、苦しめられてきたサウジアラビアに対し、森保ジャパンはどう挑むのだろうか。
ちなみに、現地1月20日に行なわれた決勝トーナメント1回戦で、ヨルダン対ベトナム戦はPK戦の末にベトナム代表が勝利した。日本対サウジアラビア戦の勝者は、準々決勝でベトナムと対戦することになる。