「お互い正直になることが大事」
ライバルのマンチェスター・シティが12月22日のクリスタル・パレス戦でまさかの黒星を喫したことで、リバプールはこの2位クラブとの勝点差を4ポイントに広げた。プレミアリーグ首位でクリスマスを迎えることになったリバプールは、悲願のリーグ初制覇に向けて士気を高めている。
無敗を保つユルゲン・クロップ監督のチームが好調なのはなぜなのか。英紙『Telegraph』は12月23日、選手同士が気兼ねなく話し合えているというDFアンドリュー・ロバートソンの“証言”がその一因だと報じた。
無敗を保つユルゲン・クロップ監督のチームが好調なのはなぜなのか。英紙『Telegraph』は12月23日、選手同士が気兼ねなく話し合えているというDFアンドリュー・ロバートソンの“証言”がその一因だと報じた。
ウォルバーハンプトンを2-0と下した22日の試合後、ロバートソンは「いくつか話し合うことがあった。言うべきことがあったんだ。だれかがなにかを言ったら、それを受け入れる。賛成できなければ、ハーフタイムや試合後に話し合う。僕らはみんな、そういう姿勢なんだ」と明かしている。
「ピッチから離れて、時間が経ってしまうと、どうしてなにか言われたのかを話し合う時間がなくなってしまう。僕たちはチームとして一緒に話し合ってきたんだ。僕たちは、お互い正直でいることが大事だと言ってきたのさ」
ロバートソンは仲間からなにかを言われた場合、たとえば20歳のトレント・アレクサンダー=アーノルドのように若い選手であっても、それに従うとコメント。「賛成できなければ、あとで説明を求めればいい」と述べている。
「ピッチで言い合っていたら、ネガティブな効果につながりかねない。気をそらされてしまうかもしれない。今シーズンの僕たちは開幕からこの点に関して本当にうまくやってきたと思う。僕たちの間にリスペクトがあることを示しているんだ」
プロとして言うべきことは言う。だが、敬意を払っているからこそ、信頼や団結は失われないということだ。ロバートソンは「開幕時から僕らはタイトルを競えると信じていた」とも述べた。その通りにタイトルレースを牽引しているリバプールは、このまま最後まで走り切ることができるだろうか。
「ピッチから離れて、時間が経ってしまうと、どうしてなにか言われたのかを話し合う時間がなくなってしまう。僕たちはチームとして一緒に話し合ってきたんだ。僕たちは、お互い正直でいることが大事だと言ってきたのさ」
ロバートソンは仲間からなにかを言われた場合、たとえば20歳のトレント・アレクサンダー=アーノルドのように若い選手であっても、それに従うとコメント。「賛成できなければ、あとで説明を求めればいい」と述べている。
「ピッチで言い合っていたら、ネガティブな効果につながりかねない。気をそらされてしまうかもしれない。今シーズンの僕たちは開幕からこの点に関して本当にうまくやってきたと思う。僕たちの間にリスペクトがあることを示しているんだ」
プロとして言うべきことは言う。だが、敬意を払っているからこそ、信頼や団結は失われないということだ。ロバートソンは「開幕時から僕らはタイトルを競えると信じていた」とも述べた。その通りにタイトルレースを牽引しているリバプールは、このまま最後まで走り切ることができるだろうか。