GKが弾いたこぼれ球に詰めて値千金弾!
[J1リーグ28節]C大阪0-1名古屋/11月6日(火)/金鳥ス
J1リーグ28節のセレッソ大阪対名古屋グランパスが6日、キンチョウスタジアムで行なわれ、1-0で名古屋が勝利した。
前半をスコアレスで折り返した試合は、後半立ち上がりの53分に動いた。左サイドでボールを受けた秋山陽介が縦に仕掛けてクロスを供給。これはGKに弾かれたが、こぼれ球に相馬勇紀が反応してヘッドでねじ込んだ。相馬はJ初先発で嬉しい初ゴールだ。
その後は、お互いに攻撃の持ち味を出し合うハイテンションな展開が続く。64分には名古屋が決定機を創出。相馬からスルーパスが通り、前田直輝がバー直撃の惜しいシュートを見舞った。一方、C大阪は直後の65分に高木俊幸がこぼれ球を拾って際どいミドルを放ち、ソウザも頻繁に高い位置に進出してプレッシャーをかけた。
しかし、次の1点が生まれないまま試合は終了。名古屋が1-0で勝点3を手にした。勝った名古屋は、連敗を止めて残留圏内の15位に浮上。敗れたC大阪は3位・札幌との勝点差7を縮められず。来季のACL出場権獲得が極めて難しい状況となった。
J1リーグ28節のセレッソ大阪対名古屋グランパスが6日、キンチョウスタジアムで行なわれ、1-0で名古屋が勝利した。
前半をスコアレスで折り返した試合は、後半立ち上がりの53分に動いた。左サイドでボールを受けた秋山陽介が縦に仕掛けてクロスを供給。これはGKに弾かれたが、こぼれ球に相馬勇紀が反応してヘッドでねじ込んだ。相馬はJ初先発で嬉しい初ゴールだ。
その後は、お互いに攻撃の持ち味を出し合うハイテンションな展開が続く。64分には名古屋が決定機を創出。相馬からスルーパスが通り、前田直輝がバー直撃の惜しいシュートを見舞った。一方、C大阪は直後の65分に高木俊幸がこぼれ球を拾って際どいミドルを放ち、ソウザも頻繁に高い位置に進出してプレッシャーをかけた。
しかし、次の1点が生まれないまま試合は終了。名古屋が1-0で勝点3を手にした。勝った名古屋は、連敗を止めて残留圏内の15位に浮上。敗れたC大阪は3位・札幌との勝点差7を縮められず。来季のACL出場権獲得が極めて難しい状況となった。