J２リーグ・40節
11月４日／13：03／ケーズデンキスタジアム水戸／4,801人
水戸　２-０　甲府
前半 １-０
後半 １-０
得点者／水戸＝J・バイアーノ（26分）、小島（60分）　甲府＝なし
 
【採点理由】
連勝中の水戸は、運動量、球際の力強さ、そして勝利への飽くなき強い気持ちの部分で甲府のそれを大きく上回り、必然の完勝を収めた。特にMOMの小島を筆頭に木村、黒川らが躍動。中盤を完全に制圧するなど勝利への原動力となった。反対に甲府は個々の能力では明らかに水戸を凌駕していたが、それが故にボールを持ち過ぎ、あげくパスミスなどでロストする場面が頻発。自滅と言っていいような内容だった。
 
【チーム採点】
水戸　6.5
甲府　５
 
【MAN OF THE MATCH】
小島幹敏（水戸）
 
【水戸｜選手採点】
GK
50　松井謙弥　６
 
DF
２　田向泰輝　6.5
５　伊藤槙人　６
６　ジエゴ　　6.5
24　細川淳矢　６
 
MF
８　前　寛之　６
26　小島幹敏　７
32　黒川淳史　6.5（75分OUT）
10　木村祐志　７
 
FW
９　ジェフェルソン・バイアーノ　6.5（81分OUT）
46　伊藤涼太郎　６　（57分OUT）
 
交代出場
FW
40　岸本武流　６（57分IN）
 
MF
27　茂木駿佑　６（75分IN）
 
FW
47　バティスタ　―（81分IN）
 
監督
長谷部茂利　6.5
 
 
【甲府｜選手採点】
GK
23　岡　大生　６
 
DF
３　ビョン・ジュンボン　５
22　小出悠太　５　
６　エデル・リマ　5.5
 
MF
18　道渕諒平　５（75分OUT）
40　小椋祥平　5.5
26　佐藤和弘　5.5
35　高野　遼　5.5
 
FW
24　曽根田穣　５（65分OUT）　
29　ジュニオール・バホス　５　
19　小塚和季　５（78分OUT）
 
交代出場
FW
25　森　晃太　5.5（65分IN）
 
DF
16　松橋　優　5.5（75分IN）
 
FW
11　ジエゴ　5.5（78分IN）
 
監督
上野展裕　５
 
 
取材・文●根本靖幸（フリーライター）