「PKを与えたくないというなら構わないが…」
ブラジル代表のネイマールは、9月11日のエルサルバドルとの国際親善試合で1ゴールを叩き出し、5-0の大勝に貢献した。
一方でネイマールはこの試合、シミュレーションによってイエローカードも受けている。ロシア・ワールドカップでもファウルに対する過剰な反応が批判の対象となったセレソンの背番号10は、主審の判定に納得できないようだ。
『ESPN』によると、ネイマールは試合後にブラジル紙『Globo Esporte』で「どうしていけばいいか分からないね」と怒りをうかがわせた。
「僕がこういうタックルを支持しなければいけないわけじゃない。終わらせる必要があると思っている。だけど、僕が決められることじゃない。だから、何も言わないよ。自分のサッカーを続けるだけだ。(判定は)僕だけじゃなくチームメイトにも敬意を欠いているけどね」
一方でネイマールはこの試合、シミュレーションによってイエローカードも受けている。ロシア・ワールドカップでもファウルに対する過剰な反応が批判の対象となったセレソンの背番号10は、主審の判定に納得できないようだ。
『ESPN』によると、ネイマールは試合後にブラジル紙『Globo Esporte』で「どうしていけばいいか分からないね」と怒りをうかがわせた。
「僕がこういうタックルを支持しなければいけないわけじゃない。終わらせる必要があると思っている。だけど、僕が決められることじゃない。だから、何も言わないよ。自分のサッカーを続けるだけだ。(判定は)僕だけじゃなくチームメイトにも敬意を欠いているけどね」
ネイマールは「イエローカードをもらってプレーするのは難しいことだ」と、主審がシミュレーションと判断したのは間違えていると指摘した。
「彼はブラジル代表というビッグチームの試合を担当したのに、こんなこと(判定)をするんだ。正しいとは思わない。PKを与えたくないというなら、それはかまわないさ。だけど、イエローカードは不要だった」
W杯でのオーバーリアクションが騒がれた際も、批判や揶揄する声があった一方で、ネイマールが多くのファウルを受けており、審判団から守られていないと擁護する意見もあった。
「ダイバー」「過剰演技」などのレッテルが貼られつつあるネイマールだけに、今後も審判たちは難しいジャッジを迫られることになるかもしれない。
「彼はブラジル代表というビッグチームの試合を担当したのに、こんなこと(判定)をするんだ。正しいとは思わない。PKを与えたくないというなら、それはかまわないさ。だけど、イエローカードは不要だった」
W杯でのオーバーリアクションが騒がれた際も、批判や揶揄する声があった一方で、ネイマールが多くのファウルを受けており、審判団から守られていないと擁護する意見もあった。
「ダイバー」「過剰演技」などのレッテルが貼られつつあるネイマールだけに、今後も審判たちは難しいジャッジを迫られることになるかもしれない。