10月には「二足のわらじ」で大忙しに
指揮官としての初陣は、惜しくも逆転負けの黒星となった。
9月10日、カンボジアのプノンペンで行なわれた親善試合、カンボジア代表vsマレーシア代表の一戦で、ホームチームは先制しながらもその後立て続けに失点を喫し、1-3の敗北を喫した。
カンボジア代表のGMを務め、実質上の監督としてファーストゲームに臨んだ本田圭佑にとってはホロ苦なスタート。だが総合力で上を行くマレーシアに対して善戦したのは間違いなく、試合後は「残念ながら負けてしまったが最初の30分は素晴らしかった。スタミナの問題はあるが、誰だって90分完璧に走れる選手はいない。いかに良くプレーできるかが大事。選手たちは僕の哲学についてきてくれている」とポジティブに捉え、「トップ・オブ・ザ・トップを追求しなければいけない。今日の敗戦を忘れることはない」と前を見据えた。
9月10日、カンボジアのプノンペンで行なわれた親善試合、カンボジア代表vsマレーシア代表の一戦で、ホームチームは先制しながらもその後立て続けに失点を喫し、1-3の敗北を喫した。
カンボジア代表のGMを務め、実質上の監督としてファーストゲームに臨んだ本田圭佑にとってはホロ苦なスタート。だが総合力で上を行くマレーシアに対して善戦したのは間違いなく、試合後は「残念ながら負けてしまったが最初の30分は素晴らしかった。スタミナの問題はあるが、誰だって90分完璧に走れる選手はいない。いかに良くプレーできるかが大事。選手たちは僕の哲学についてきてくれている」とポジティブに捉え、「トップ・オブ・ザ・トップを追求しなければいけない。今日の敗戦を忘れることはない」と前を見据えた。
そして水曜日には、自身のツイッターでメッセージを発信。英文を訳すとこんな感じだ。
「スタジアムに足を運んでくれたカンボジアの人びとに感謝したい。僕たちは少しづつですが確実に成長しているし、チームには素晴らしい習慣が根付いていくと思う。偉大なチームは一日にして成らず、だ」
有名な格言“ローマは一日にして成らず”に重ねて、さらなる応援と支持を求めた。
カンボジア代表の次戦は10月16日に行なわれる親善試合のシンガポール戦で、その4日に本田はメルボルン・ビクトリーの一員としてAリーグ開幕戦のピッチに立つ予定だ。今後も前代未聞の“二刀流”の活躍から目が離せない。
「スタジアムに足を運んでくれたカンボジアの人びとに感謝したい。僕たちは少しづつですが確実に成長しているし、チームには素晴らしい習慣が根付いていくと思う。偉大なチームは一日にして成らず、だ」
有名な格言“ローマは一日にして成らず”に重ねて、さらなる応援と支持を求めた。
カンボジア代表の次戦は10月16日に行なわれる親善試合のシンガポール戦で、その4日に本田はメルボルン・ビクトリーの一員としてAリーグ開幕戦のピッチに立つ予定だ。今後も前代未聞の“二刀流”の活躍から目が離せない。