過去のU-20女子W杯で通算1勝2敗だったドイツを序盤から圧倒!
[U-20女子W杯 準々決勝] 日本3-1ドイツ/8月17日/Stade de la Rabine
フランスで行なわれているU-20女子ワールドカップに挑んでいるヤングなでしこジャパン。8月17日(現地時間)にベスト4入りを懸け、ドイツとの準々決勝に臨んだ。
グループCを2勝1敗の2位で突破した日本は、主将の南萌華や宮澤ひなたなどを先発に起用。試合は序盤から日本のペースとなり、流れるようなパスワークから何度も相手ゴールに迫った。しかし、フィニッシュの精度を欠き、なかなか均衡を破れない。
37分に遠藤純のクロスからペナルティエリア内でフリーになっていた宝田沙織が頭でゴールを狙うも、シュートは枠の外。前半はスコアレスのまま折り返した。
迎えた後半も、日本は前半同様に攻め立てる。すると、59分だ。
右サイドでボールを持った宮澤がハーフウェーライン付近からゴール前にロングフィード。ペナルティエリア手前のやや左でパスを受けた遠藤が、巧みなキックフェイントで相手のマークを外す。最後は冷静に右足でゴールネットを揺らし、良い流れで試合を進めていた日本が先手を奪った。
1-0とした後も日本は攻撃の手を緩めない。宮澤を起点に何度も決定機を作り出す。70分にはゴール前でパスを受けた植木理子が追加点。さらに直後の73分には北村菜々美の左クロスに宝田が右足で合わせ、試合の行方を決定付ける3点目を奪った。
終盤に入って、ドイツに1点を返されたが、日本は3-1で勝利。8月20日に初の決勝進出を懸け、イングランドと対戦することが決まった。
フランスで行なわれているU-20女子ワールドカップに挑んでいるヤングなでしこジャパン。8月17日(現地時間)にベスト4入りを懸け、ドイツとの準々決勝に臨んだ。
グループCを2勝1敗の2位で突破した日本は、主将の南萌華や宮澤ひなたなどを先発に起用。試合は序盤から日本のペースとなり、流れるようなパスワークから何度も相手ゴールに迫った。しかし、フィニッシュの精度を欠き、なかなか均衡を破れない。
37分に遠藤純のクロスからペナルティエリア内でフリーになっていた宝田沙織が頭でゴールを狙うも、シュートは枠の外。前半はスコアレスのまま折り返した。
迎えた後半も、日本は前半同様に攻め立てる。すると、59分だ。
右サイドでボールを持った宮澤がハーフウェーライン付近からゴール前にロングフィード。ペナルティエリア手前のやや左でパスを受けた遠藤が、巧みなキックフェイントで相手のマークを外す。最後は冷静に右足でゴールネットを揺らし、良い流れで試合を進めていた日本が先手を奪った。
1-0とした後も日本は攻撃の手を緩めない。宮澤を起点に何度も決定機を作り出す。70分にはゴール前でパスを受けた植木理子が追加点。さらに直後の73分には北村菜々美の左クロスに宝田が右足で合わせ、試合の行方を決定付ける3点目を奪った。
終盤に入って、ドイツに1点を返されたが、日本は3-1で勝利。8月20日に初の決勝進出を懸け、イングランドと対戦することが決まった。