二度追いついた鹿島を終盤に突き放す!
J1リーグは8月11日、21節の9試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、名古屋が4対2で勝利を収めた。
立ち上がり、敵陣に押し込んだのはアウェーの鹿島。激しいプレスから、鈴木優磨が惜しいシュートを放つなど、攻撃のリズムを掴む。しかし名古屋も、2戦連発中のジョーにボールを集め、徐々に反撃の兆しを見せると、27分には前田直輝がポスト直撃のミドルを放つ。
そして34分、名古屋は前田直輝とジョーがワンツーで中央を突破すると、最後はジョーが右足で押し込んでネットを揺らす。名古屋が先制した。
前半を名古屋の1点リードで終えると、迎えた後半立ち上がりは鹿島が敵陣に押し込んだ。そして50分、鹿島は鈴木のスルーパスに抜け出した土居聖真が左足を振り抜き、ゴールを陥れる。鹿島が同点に追いつく。
しかし名古屋もすかさず取り返す。失点直後の51分、鹿島をゴール前に押し込むと、最後は攻め上がっていた左サイドバックの金井貢史が右足でカーブをかけたシュートでネットを揺らした。
それでも72分、鹿島は西大伍が金井に倒されてPKを獲得。これを鈴木が決めて鹿島が再び同点に追いつく。
二度先行しながらも鹿島に二度追いつかれた名古屋は81分、三たび鹿島を突き放す。ジョーの頭での落としから前田がボレーを放つと、これはGK曽ヶ端準に阻まれたものの、こぼれ球を金井が右足で叩き込み、ネットを揺らした。名古屋が勝ち越しに成功する。
名古屋は鹿島の反撃を凌ぎつつ、92分には前田がダメ押しの4点目を奪い、勝負あり。名古屋が4対2で逃げ切り、3連勝を飾った。名古屋は勝点を19としている。一方の鹿島は、同29にとどまった。
【名古屋 4-2 鹿島 PHOTO】最多入場者数記録更新!ホームの名古屋が見事な勝利でサポーター大熱狂!
立ち上がり、敵陣に押し込んだのはアウェーの鹿島。激しいプレスから、鈴木優磨が惜しいシュートを放つなど、攻撃のリズムを掴む。しかし名古屋も、2戦連発中のジョーにボールを集め、徐々に反撃の兆しを見せると、27分には前田直輝がポスト直撃のミドルを放つ。
そして34分、名古屋は前田直輝とジョーがワンツーで中央を突破すると、最後はジョーが右足で押し込んでネットを揺らす。名古屋が先制した。
前半を名古屋の1点リードで終えると、迎えた後半立ち上がりは鹿島が敵陣に押し込んだ。そして50分、鹿島は鈴木のスルーパスに抜け出した土居聖真が左足を振り抜き、ゴールを陥れる。鹿島が同点に追いつく。
しかし名古屋もすかさず取り返す。失点直後の51分、鹿島をゴール前に押し込むと、最後は攻め上がっていた左サイドバックの金井貢史が右足でカーブをかけたシュートでネットを揺らした。
それでも72分、鹿島は西大伍が金井に倒されてPKを獲得。これを鈴木が決めて鹿島が再び同点に追いつく。
二度先行しながらも鹿島に二度追いつかれた名古屋は81分、三たび鹿島を突き放す。ジョーの頭での落としから前田がボレーを放つと、これはGK曽ヶ端準に阻まれたものの、こぼれ球を金井が右足で叩き込み、ネットを揺らした。名古屋が勝ち越しに成功する。
名古屋は鹿島の反撃を凌ぎつつ、92分には前田がダメ押しの4点目を奪い、勝負あり。名古屋が4対2で逃げ切り、3連勝を飾った。名古屋は勝点を19としている。一方の鹿島は、同29にとどまった。
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