3時間半もかかった超大作!
フランスで衝撃のタトゥーが公開され、話題となっている
先のロシア・ワールドカップで20年ぶりに世界制覇を成し遂げたフランス。その戦いにおいて重要な役割を担っていたのが、ボランチのエヌゴロ・カンテだ。
試合前に胃腸炎を患いながら強行出場したクロアチアとの決勝戦を除き、全6試合にフル出場したタフガイは、アントワーヌ・グリエーズマンやポール・ポグバ、キリアン・エムバペといったスターの下で、まさに縁の下の力持ちとして貢献した。
そんな英雄の顔を自らに刻んだ男がいる。フランスのノンリーグでプレーするアラン・ブルティエルだ。
先のロシア・ワールドカップで20年ぶりに世界制覇を成し遂げたフランス。その戦いにおいて重要な役割を担っていたのが、ボランチのエヌゴロ・カンテだ。
試合前に胃腸炎を患いながら強行出場したクロアチアとの決勝戦を除き、全6試合にフル出場したタフガイは、アントワーヌ・グリエーズマンやポール・ポグバ、キリアン・エムバペといったスターの下で、まさに縁の下の力持ちとして貢献した。
そんな英雄の顔を自らに刻んだ男がいる。フランスのノンリーグでプレーするアラン・ブルティエルだ。
英紙『The SUN』によれば、ノンリーグのUSニーデルブロンでプレーするブルティエルはロシアW杯前、友人に「フランスが優勝したら、代表チームの誰かの顔をタトゥーにする」と約束。それが実現したため、3時間半もかけてカンテの顔を自らの背中に彫り込んだという。
「面白すぎる」とこのニュースを報じた『The SUN』は、当のブルティエルのコメントを紹介。「後悔なんて一つもないね」と語る21歳は、さらに代表チームの中でカンテを選んだ理由を明かしている。
「俺は友だちと、過去にも何度かおかしな賭けをやってきたけど、これは最もクレイジーだったね。でも、後悔なんて一つもないよ。だって、フランスが優勝したことを祝したものだからだ。カンテを選んだ理由は、彼の謙虚さ、笑顔、そして驚くべきパフォーマンスに感動したから。これは俺にとって一生もののタトゥーさ」
ちなみに、これを彫ったタトゥーアーティストのマリーナ・ブレッシュ・ルーブル氏は、「3時間半もかかった大作よ。でも、最高の出来栄えだと思っているわ」と、満足げに語っている。
過去にも選手の顔を身体に刻む例はなかったわけではないが、その理由も含め、かえすがえすも、衝撃的なタトゥーである。