「ヴェンゲルではなくモリヤス!」海外メディアも日本代表の次期監督に興味津々!

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月22日

“モリヤス”の名が飛び交い始めている

西野監督からバトンを受け継ぐのは、やはり森保U-23代表監督なのか。世界のメディアもその行方を注視している。(C)Getty Images

画像を見る

 この1週間、海外メディアが連日のごとく報じていたのが、前アーセナル監督であるアーセン・ヴェンゲル氏にまつわる「日本代表監督就任」の可能性だ。もともと日本発の情報が拡散してしまった格好だが、ようやく現実味の乏しいトピックスであることに気づいたようである。
 
 米スポーツ専門チャンネル『ESPN』は、一連の報道を受けて日本サッカー協会(JFA)の関係者を直撃取材した。その人物は「ワールドカップ期間中にヴェンゲルさんと対話の場があったのは本当です」と認めたものの、「話は膨らむことなく、そこで終わりました。以降、我々は国内の(日本人)監督を重視して人選を進めています」と答えている。


 
 そして同メディアは、現在の筆頭候補が森保一氏であることを紹介。現役時代の活躍や指導者転身後の歩みなどを紐解き、「JFAはワールドカップにおける日本代表の戦いぶりを鑑み、次期代表監督のポストも日本人に任せると決断したのだ。ロシアでアキラ・ニシノ(西野朗)を補佐したハジメ・モリヤスとなることが確実視されている」と説明。東京五輪を戦うU-23日本代表の監督を兼務するとし、来週木曜日に正式発表される見込みだとしている。
 
 そのほか、英国メディアを中心に各国でも“モリヤス”の名が飛び交い始めている。それもこれも、「ヴェンゲルが日本代表監督就任か!?」で盛り上がった余波と見ていいだろう。にわかに、サムライブルーの新指揮官が注目を集めているのだ。
 
【関連記事】
「日本は誰にとっても“2番目に贔屓”のチーム」米メディアがW杯出場32か国・最終格付けで特大の賛辞!
なんと長友が総合2位、本田が5位の快挙! ロシアW杯“ツイッター反響ランキング”が驚きの結果に!
「日本は完全にヤバいチームだった!」英紙記者が“ベルギー戦”を大会ベストゲームに選出!
さすが美女大国! ロシアW杯で出会った「美しすぎる」「可愛いすぎる」スタッフ!
「日本は教本を破り捨てた!」米メディアが“アジアの常識”を覆した西野ジャパンを大絶賛!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ