アリの仕掛けから得たFKをトリッピアーが直接ゲット!
ロシア・ワールドカップの準決勝、クロアチア対イングランドが現地11日、モスクワのルジニキで21時(日本時間12日午前3時)キックオフで行なわれている。
初の決勝進出を狙うクロアチアは、準々決勝のロシア戦からクラマリッチに代えてブロゾビッチが先発。一方52年ぶりの決勝進出を狙うイングランドは、準々決勝のスウェーデン戦と同じ布陣でスタートした。
試合は序盤から動いた。5分、イングランドのアリのスピード溢れる突破に、背後から追いかけたモドリッチがたまらずファウル。このゴール正面からのFKをトリッピアーが右足でねじ込み、イングランドが先制した。
3試合連続で先制を許す展開となったクロアチアは、モドリッチやラキティッチといった中盤のキーマンを軸にチャンスメイク。しかし、ややリトリートして構えるイングランドの堅守を崩し切ることができない。
するとイングランドは、前掛かりに攻めるクロアチアの裏を突いて効果的にカウンターを発動。35分にはケインの突破から、最後はリンガードが絶好のチャンスを迎えるが、シュートはゴール右に外れた。
クロアチアは前半終了間際にもラキティッチが相手のパスをカットして、チャンスを迎えるがシュートを打ち切れず。結局、前半はイングランドが1点をリードして終了した。
初の決勝進出を狙うクロアチアは、準々決勝のロシア戦からクラマリッチに代えてブロゾビッチが先発。一方52年ぶりの決勝進出を狙うイングランドは、準々決勝のスウェーデン戦と同じ布陣でスタートした。
試合は序盤から動いた。5分、イングランドのアリのスピード溢れる突破に、背後から追いかけたモドリッチがたまらずファウル。このゴール正面からのFKをトリッピアーが右足でねじ込み、イングランドが先制した。
3試合連続で先制を許す展開となったクロアチアは、モドリッチやラキティッチといった中盤のキーマンを軸にチャンスメイク。しかし、ややリトリートして構えるイングランドの堅守を崩し切ることができない。
するとイングランドは、前掛かりに攻めるクロアチアの裏を突いて効果的にカウンターを発動。35分にはケインの突破から、最後はリンガードが絶好のチャンスを迎えるが、シュートはゴール右に外れた。
クロアチアは前半終了間際にもラキティッチが相手のパスをカットして、チャンスを迎えるがシュートを打ち切れず。結局、前半はイングランドが1点をリードして終了した。