MLS行きの線もまだ生きている?
現地時間6月29日、スペイン紙『Marca』の電子版は、元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスの移籍先が、来週にも発表される予定だと報じた。
同紙によれば、F・トーレスが移籍する可能性があるのは2チーム。ひとつはMLSのシカゴ・ファイアーで、もうひとつはJリーグのサガン鳥栖だ。
同紙によれば、F・トーレスが移籍する可能性があるのは2チーム。ひとつはMLSのシカゴ・ファイアーで、もうひとつはJリーグのサガン鳥栖だ。
もともとF・トーレスは、アトレティコ・マドリー時代のチームメイト、ヴェリコ・パウノビッチが監督を務めるシカゴ・ファイアーを次なる活躍の場として決めていたようだが、ここ数日でふたたび、サガン鳥栖への移籍の可能性が浮上してきたのだという。
またF・トーレスは、かつてレバンテやヘタフェを率いたルイス・ガルシアが監督を務める中国プロサッカーリーグの北京人和からもオファーを受けているが、こちらは経済条件がそれほどよくないと『Marca』紙は指摘している。
フランスのリーグ・アンのクラブからもオファーがあったが、F・トーレスはヨーロッパを離れてプレーすることを希望しているようだ。
同じくスペインの『AS』紙は、「F・トーレスはサガン鳥栖に移籍する」と断言。その根拠として、サガン鳥栖のクラブ広報がEFE(スペイン通信社)に対し、「私たちが彼と交渉しているのは、本当です。合意に達したら発表します」と伝えたことを挙げている。
そして、「日本のメディアはF・トーレスのJリーグ入りが決定的と伝えている」とも報道。そこには「年俸8億円(約620万ユーロ)の3年契約」といった具体的な情報が盛り込まれていたことも併せて報じている。
文●山本美智子(フリーランス)
またF・トーレスは、かつてレバンテやヘタフェを率いたルイス・ガルシアが監督を務める中国プロサッカーリーグの北京人和からもオファーを受けているが、こちらは経済条件がそれほどよくないと『Marca』紙は指摘している。
フランスのリーグ・アンのクラブからもオファーがあったが、F・トーレスはヨーロッパを離れてプレーすることを希望しているようだ。
同じくスペインの『AS』紙は、「F・トーレスはサガン鳥栖に移籍する」と断言。その根拠として、サガン鳥栖のクラブ広報がEFE(スペイン通信社)に対し、「私たちが彼と交渉しているのは、本当です。合意に達したら発表します」と伝えたことを挙げている。
そして、「日本のメディアはF・トーレスのJリーグ入りが決定的と伝えている」とも報道。そこには「年俸8億円(約620万ユーロ)の3年契約」といった具体的な情報が盛り込まれていたことも併せて報じている。
文●山本美智子(フリーランス)