セネガルはVARでPKを取り消される
【6月28日・サマラ|グループH セネガル(0前半0)コロンビア】
立ち上がりはセネガルが攻勢に打って出、開始20秒でニアングが早くもフィニッシュまで持ち込み、立て続けにクロスをゴール前に入れる。一方のコロンビアは、ボールを奪うと慎重にボールを繋ぎながら、相手の出方を窺うという対照的な試合な入り方となった。
10分に初めてパスワークで相手ゴールに近づいたコロンビアは、12分にファルカオがファウルを受けて得たFKをキンテーロが直接狙い、ファーストシュートを枠内に飛ばす。
立ち上がりはセネガルが攻勢に打って出、開始20秒でニアングが早くもフィニッシュまで持ち込み、立て続けにクロスをゴール前に入れる。一方のコロンビアは、ボールを奪うと慎重にボールを繋ぎながら、相手の出方を窺うという対照的な試合な入り方となった。
10分に初めてパスワークで相手ゴールに近づいたコロンビアは、12分にファルカオがファウルを受けて得たFKをキンテーロが直接狙い、ファーストシュートを枠内に飛ばす。
堅い内容の試合は16分に動きを見せる。セネガルがサバリからマネにスルーパスが通り、ペナルティーエリア内でD・サンチェスのタックルで倒れてPK判定。しかし、VARでの検証の結果、これは取り消された。
ここからはセネガルの攻撃が長く続き、27分にはマネの抜け出しからケイタが、直後にはサールがカットインしてシュートを放っていく。
コロンビアはなかなかボールを奪えず、またマイボールにしても前にボールを繋ぐことができない。そして31分には、攻撃の核であるハメスが負傷し、ムリエルとの交代を余儀なくされるという、大きなアクシデントに見舞われてしまった。
その後も試合の流れは変わらず、セネガルが攻勢を続けるが、決定的なチャンスを創出するには至らず。両チームともにスコアレスで折り返すこととなった。