序盤から柴崎、乾が縦パスを入れて攻撃をテンポアップ。
国際親善試合の日本代表対パラグアイ代表が6月12日、オーストリア・インスブルックで15時05分(日本時間同12日22時05分)にキックオフされた。
ワールドカップの初戦・コロンビア戦に向けて最後のテストマッチとなる日本代表は、6月8日のスイス戦と同様の4バックを採用。スタメンは、GKに東口順昭、DFは右から遠藤航、植田直通、昌子源、酒井高徳。ボランチには山口蛍と柴崎岳のコンビを起用。2列目には右から武藤嘉紀、香川真司、乾貴士が入り、1トップには岡崎慎司が起用された。
日本は序盤、安定したポゼッションからボランチの柴崎や2列目の乾が鋭い縦パスを入れるなど、攻撃に良いリズムが生まれる。前線の岡崎、香川、武藤も豊富な運動量でチャンスメイク、前線からの守備に奔走。日本はボール支配でも上回り、パラグアイを自陣に押し込む。
しかし日本は23分、セットプレーからのこぼれ球をオスカル・ロメロに強烈なミドルシュートを撃ち込まれる。だが、これはわずかにゴール右に外れ難を逃れた。
31分、日本はパラグアイに押し込まれると、相手のロングスローからのこぼれ球をロメロに左足ボレーで叩き込まれた。日本は西野ジャパン発足以降、三たび先制を許す展開となってしまう。
日本は34分、リズミカルなつなぎでパラグアイ陣内に攻め込む。ペナルティエリア内に進入すると、ラストパスを受けた乾が決定的なチャンスを迎えるが、右足のシュートは枠を大きく外してしまった。
さらに39分、日本は敵陣ゴール正面でFKを獲得。これを柴崎が直接狙うが、右足で放ったシュートは惜しくもクロスバーを直撃し、枠を外れた。
前半は0対1でパラグアイがリードして終了した。
ワールドカップの初戦・コロンビア戦に向けて最後のテストマッチとなる日本代表は、6月8日のスイス戦と同様の4バックを採用。スタメンは、GKに東口順昭、DFは右から遠藤航、植田直通、昌子源、酒井高徳。ボランチには山口蛍と柴崎岳のコンビを起用。2列目には右から武藤嘉紀、香川真司、乾貴士が入り、1トップには岡崎慎司が起用された。
日本は序盤、安定したポゼッションからボランチの柴崎や2列目の乾が鋭い縦パスを入れるなど、攻撃に良いリズムが生まれる。前線の岡崎、香川、武藤も豊富な運動量でチャンスメイク、前線からの守備に奔走。日本はボール支配でも上回り、パラグアイを自陣に押し込む。
しかし日本は23分、セットプレーからのこぼれ球をオスカル・ロメロに強烈なミドルシュートを撃ち込まれる。だが、これはわずかにゴール右に外れ難を逃れた。
31分、日本はパラグアイに押し込まれると、相手のロングスローからのこぼれ球をロメロに左足ボレーで叩き込まれた。日本は西野ジャパン発足以降、三たび先制を許す展開となってしまう。
日本は34分、リズミカルなつなぎでパラグアイ陣内に攻め込む。ペナルティエリア内に進入すると、ラストパスを受けた乾が決定的なチャンスを迎えるが、右足のシュートは枠を大きく外してしまった。
さらに39分、日本は敵陣ゴール正面でFKを獲得。これを柴崎が直接狙うが、右足で放ったシュートは惜しくもクロスバーを直撃し、枠を外れた。
前半は0対1でパラグアイがリードして終了した。