イニエスタが背番号8を背負えるのか注目が集まっていた
イニエスタの入団発表から6日。Jリーグは迅速な対応を見せた。
Jリーグは5月30日に理事会を実施し、「Jリーグユニフォーム要項」の改定が決まったと発表した。
以前は第6条の「選手番号・チーム名・チームエンブレム」の規約に、「(1) 選手番号は事前にJリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする。ただし、2種トップ可、特別指定選手制度により出場が認められた場合、この限りではない」という記載があった。
Jリーグは5月30日に理事会を実施し、「Jリーグユニフォーム要項」の改定が決まったと発表した。
以前は第6条の「選手番号・チーム名・チームエンブレム」の規約に、「(1) 選手番号は事前にJリーグに登録しなければならず、シーズン途中の変更は認めないものとする。ただし、2種トップ可、特別指定選手制度により出場が認められた場合、この限りではない」という記載があった。
しかし、今回の理事会でこの項目を削除することが決定。「Jリーグは、本日開催の理事会において、下記の通り『Jリーグユニフォーム要項』の改定を決定しましたのでお知らせいたします。本改定は、クラブ経営や強化における選択肢の多様化や自由度の向上を目的としたものです。これにより、シーズン途中でも背番号の変更が可能となります」とした。
そこで注目が集まるのは、イニエスタの背番号だ。24日にバルセロナから神戸に移籍したイニエスタは加入会見で8番のユニフォームを披露しており、今季の神戸でその番号を背負っている三田啓貴からも譲渡の合意を得ていた。障害はルールのみだったが、今回の改定により、それも取り払われた形だ。
そこで注目が集まるのは、イニエスタの背番号だ。24日にバルセロナから神戸に移籍したイニエスタは加入会見で8番のユニフォームを披露しており、今季の神戸でその番号を背負っている三田啓貴からも譲渡の合意を得ていた。障害はルールのみだったが、今回の改定により、それも取り払われた形だ。