さらに残す伸びしろ。2年連続3冠の偉業も。
バイエルンの勢いが止まらない。ブンデスリーガ22節のハノーファー戦に4-0で圧勝し、開幕から22試合で早くも20勝に到達。2位のレバークーゼンとは勝点19差で、リーグ史上最速の28節で優勝を決めた昨シーズンを上回る、まさに歴史的なハイペースで快進撃を続ける。しかも、22試合で20勝2分けという成績は、ブンデスリーガでは過去に例がない金字塔だ。どの時点のどのチームも、22試合で20勝を挙げたことがないのだ。
恐ろしいのは、すでに圧倒的なこのチームが、さらに伸びしろを残していることだ。長期の怪我から復帰した司令塔のバスティアン・シュバインシュタイガー、ようやくチームにフィットしてきた新加入のチアゴ・アルカンタラは、プラスアルファと言えるだろう。新指揮官ジョゼップ・グアルディオラの戦術も、今後さらに浸透し、チームの完成度はもっと高まっていくはずだ。
ちなみに、21節フライブルク戦で約3か月ぶりに復帰したシュバインシュタイガーは、続くハノーファー戦で1部での通算出場試合数を311とし、現会長のカール=ハインツ・ルムメニゲをかわし、通算出場試合数でバイエルンの歴代10位に立った。
2月19日のチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝トーナメント1回戦・第1レグでは、プレミアリーグで首位を争うアーセナルを寄せ付けず、2-0の快勝を収めた。しかも敵地でだ。
異次元の強さを見せるバイエルン。CL、ブンデスリーガ、DFBカップを制する2シーズン連続の3冠達成は、まったく夢ではない。
恐ろしいのは、すでに圧倒的なこのチームが、さらに伸びしろを残していることだ。長期の怪我から復帰した司令塔のバスティアン・シュバインシュタイガー、ようやくチームにフィットしてきた新加入のチアゴ・アルカンタラは、プラスアルファと言えるだろう。新指揮官ジョゼップ・グアルディオラの戦術も、今後さらに浸透し、チームの完成度はもっと高まっていくはずだ。
ちなみに、21節フライブルク戦で約3か月ぶりに復帰したシュバインシュタイガーは、続くハノーファー戦で1部での通算出場試合数を311とし、現会長のカール=ハインツ・ルムメニゲをかわし、通算出場試合数でバイエルンの歴代10位に立った。
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