J1リーグは5月19日、日産スタジアムで横浜F・マリノス対V・ファーレン長崎の一戦が行なわれ、横浜が5対2で勝利を収めた。
試合は立ち上がり、アウェーの長崎がスコアを動かす。13分、こぼれ球を拾った左サイドの中村慶太が間髪入れずにグラウンダーのクロスを入れると、これをファンマが右足で押し込み、長崎が先制する。
しかし横浜もすぐさま反撃。21分には遠藤渓太がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを大津祐樹が冷静に沈めて試合は振り出しに。
1-1で迎えた後半も序盤から点の取り合いとなる。47分にカウンターから澤田崇、翁長聖とつなぎ、ファンマの放ったフィニッシュはGK飯倉大樹に阻まれたものの、こぼれ球を中村が押し込んで、長崎が勝ち越しに成功する。
しかし、横浜も60分、ルーキー山田康太が中盤でボールを奪い、そのまま持ち上がり、中央へ折り返し。このこぼれ球を仲川輝人が蹴り込んで、横浜が同点とする。
さらに67分、敵陣に押し込んだ横浜は仲川がゴール正面から左足の鋭いシュートを突き刺し、ついに逆転に成功。横浜はその後もセットプレーから扇原貴宏、ミロシュ・デゲネクが追加点を決める。
試合は5対2でタイムアップ。横浜が白熱の撃ち合いを逆転で制し、勝点を17にのばした。一方の長崎は、同17にとどまっている。
【横浜 5-2 長崎PHOTO】2度のリードを許すも横浜が大量5得点を奪って逆転勝利を飾る
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