絶妙な位置取りから左足できっちり合わせた
アンデルレヒトの日本代表MF森岡亮太が、ベルギー・ジュピラーリーグのプレーオフ1(上位プレーオフ)で初ゴールをマークした。
現地時間4月6日の2節、敵地でのシャルルロワ戦。3-4-3システムの左ウイングで先発出場した森岡は、開始3分にいきなり大仕事をやってのける。セルビア代表MFラザル・マルコビッチが右サイドで粘り、鋭いクロスを中央へ供給。ダイアゴナルランでゴール前の絶好のポジションを取った森岡が、軽くジャンプしながら左足できっちり合わせた。今季通算11点目だ。
ベルギー国営放送『RTBF』は「巧みな動きからフリーになり、マルコビッチのクロスを確実にねじ込んだ。シャルルロワの守備者たちはどこにいたのか? モリオカの機敏なプレーが際立ったシーンだ」と称えた。さらに全国スポーツ紙『Sporza』は「突如として現われたモリオカが、マルコビッチの高質なお膳立てから先制ゴール。敵ディフェンス網を混乱させた」と報じている。
現地時間4月6日の2節、敵地でのシャルルロワ戦。3-4-3システムの左ウイングで先発出場した森岡は、開始3分にいきなり大仕事をやってのける。セルビア代表MFラザル・マルコビッチが右サイドで粘り、鋭いクロスを中央へ供給。ダイアゴナルランでゴール前の絶好のポジションを取った森岡が、軽くジャンプしながら左足できっちり合わせた。今季通算11点目だ。
ベルギー国営放送『RTBF』は「巧みな動きからフリーになり、マルコビッチのクロスを確実にねじ込んだ。シャルルロワの守備者たちはどこにいたのか? モリオカの機敏なプレーが際立ったシーンだ」と称えた。さらに全国スポーツ紙『Sporza』は「突如として現われたモリオカが、マルコビッチの高質なお膳立てから先制ゴール。敵ディフェンス網を混乱させた」と報じている。
その後アンデルレヒトは同点ゴールを奪われて試合を振り出しに戻されたものの、64分にウカシュ・テオドルチュクがみずから得たPKを決めて勝ち越しに成功。2-1でプレーオフ初勝利を飾った。森岡は左サイドでタメを作っては果敢に仕掛け、守備も精力的にこなして大いに貢献。常にゲームに関わり続け、83分にピッチを退いた。
これでアンデルレヒトは暫定2位に上がり、チャンピオンズ・リーグ出場圏に再浮上。久保裕也を擁する3位ヘントは土曜日、首位のクラブ・ブルージュとの大一番を戦う。
これでアンデルレヒトは暫定2位に上がり、チャンピオンズ・リーグ出場圏に再浮上。久保裕也を擁する3位ヘントは土曜日、首位のクラブ・ブルージュとの大一番を戦う。