ビハインドを背負った川崎は知念慶が同点弾!!
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の川崎フロンターレ対上海上港(中国)が4月4日、中国の上海体育場で20時(日本時間21時)から行なわれた。
試合開始前に同組の蔚山現代(韓国)がメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に勝利したため、グループステージ敗退が決まった状況で迎えた一戦。川崎は序盤から元ブラジル代表のフッキ、オスカール、エウケソンらを擁する上海上港のアタックに対し、身体を張った守りで対応していく。
21分に与えたPKは、キッカーのフッキが大きく枠を外して事なきを得る。その後も押し込まれたが、粘りのディフェンスで前半をスコアレスで折り返した。
後半に入っても相手に攻め込まれ、我慢の時間が続く。幾度となくフッキが個の力でゴール前に侵入していくと、68分。ついに川崎は力尽きる。オスカールの縦パスを受けたフッキがペナルティエリアの左を突破し、中央に折り返す。最後はエウケソンに決められて、リードを許す展開となった。
何とか追い付きたい川崎は、ここから猛攻を開始。大久保嘉人や長谷川竜也などを中心に攻撃を仕掛けていく。そして、74分。森谷賢太郎が左サイドからクロスを供給すると、知念慶が頭でネットを揺らして同点に追いついた。
同点後も攻めに転じたが、2点目は奪えず。川崎は1-1で試合を終え、大会初勝利はまたしても掴めなかった。
【PHOTO】川崎フロンターレを応援する美女サポーターたち
試合開始前に同組の蔚山現代(韓国)がメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に勝利したため、グループステージ敗退が決まった状況で迎えた一戦。川崎は序盤から元ブラジル代表のフッキ、オスカール、エウケソンらを擁する上海上港のアタックに対し、身体を張った守りで対応していく。
21分に与えたPKは、キッカーのフッキが大きく枠を外して事なきを得る。その後も押し込まれたが、粘りのディフェンスで前半をスコアレスで折り返した。
後半に入っても相手に攻め込まれ、我慢の時間が続く。幾度となくフッキが個の力でゴール前に侵入していくと、68分。ついに川崎は力尽きる。オスカールの縦パスを受けたフッキがペナルティエリアの左を突破し、中央に折り返す。最後はエウケソンに決められて、リードを許す展開となった。
何とか追い付きたい川崎は、ここから猛攻を開始。大久保嘉人や長谷川竜也などを中心に攻撃を仕掛けていく。そして、74分。森谷賢太郎が左サイドからクロスを供給すると、知念慶が頭でネットを揺らして同点に追いついた。
同点後も攻めに転じたが、2点目は奪えず。川崎は1-1で試合を終え、大会初勝利はまたしても掴めなかった。
【PHOTO】川崎フロンターレを応援する美女サポーターたち