27日、サガン鳥栖はPFCベロエ・スタラ・ザゴラ(ブルガリア)より、加藤恒平が完全移籍で加入すると発表した。
加藤は千葉U-18、立命館大を経て、12年に町田ゼルビアに加入。ルーキーイヤーにリーグ戦29試合に出場したが、1年で退団し、ヨーロッパに活躍の場を求めた。
そうして着実にキャリアを重ね、13年はFKルダル・プリェヴリャ(モンテネグロ)でプレーし、15年はTSポドベスキジェ・ビェルスコ=ビャワ(ポーランド)に所属。16年からはベロエに籍を置き、17年5月に日本代表へ初招集された。代表での出場機会はなかったが、一躍その存在を世間に知らしめた。
鳥栖に加わった加藤はクラブを通じ、下記のように意気込みをコメントしている。
「みなさんはじめまして。この度サガン鳥栖に加入することになりました、加藤恒平です。このタイミングで鳥栖に加入するチャンスを頂けたことに感謝しています。
たくさんの人のおかげでここまで来ることができました。ここから始まる新しい挑戦にわくわくしています。少しでも早くチームの力になり、サポーターのみなさんの前でプレーを見せられるように努力します。
ピッチ内外関わらず声援を頂けるような選手を目指します。サガン鳥栖に関わるみなさん、よろしくお願い致します」
実に6年ぶりのJリーグ。自身にとっては初のJ1挑戦だ。ボール奪取能力に秀でたボランチは、鳥栖でどのような活躍を見せるのだろうか。
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