気になる契約内容は?
1月31日(現地時間)、インテルは日本代表DF長友佑都をトルコのガラタサライへ移籍させたと発表した。
気になる契約形態は、インテル側はシーズン終了時までのレンタルと公表。一方のガラタサライ側は70万ユーロ(約9450万円)の手数料を支払うことを公表してさらにその詳細も綴っている。
もし、ガラタサライが国内カップ戦を優勝した場合には20万ユーロ(約2700万円)、さらに来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得した場合には10万ユーロ(約1350万円)、そして国内リーグ戦を制した場合には85万ユーロ(約11億4750万円)+15万ユーロ(約2025万円)が、それぞれ追加ボーナスとして支払われるという。
現在31歳の長友は、2011年1月にチェゼーナからインテルに移籍。以降は8シーズンに渡って活躍し、公式戦通算では210試合に出場して11ゴール・18アシストを記録してきた。
今シーズンのセリエAでは序盤戦こそ左SBのレギュラーとして起用され、11試合に出場したものの、昨年11月5日に行なわれた第12節トリノ戦を最後に9試合連続で先発メンバーから外れ、ダウベルトとダビデ・サントンの後塵を拝する形で、ベンチを温める日々が続いていた。
そんなクラブ最古参は、この冬に出場機会を求めて移籍を決意。獲得にはガラタサライの他にリーガ・エスパニョーラのベティスも乗り出したとされ、『Sky Italia』は1月26日に交渉が行なわれたことを伝えていた。
しかし、ベティスが1月30日にスペイン代表DFのマルク・バルトラをドルトムントから獲得したことで、長友のスペイン行きは頓挫。同日には代理人のフェデリコ・パストレルロ氏、そして31日には本人がイスタンブールに入り、メディカルチェックと交渉を一気に完了させた。
正式発表を前に長友はインテリスタ(熱狂的なインテルサポーター)たちへ自身を通じて、惜別メッセージを送っている。
「今日から新しい冒険をスタートします。全ての人に感謝のあいさつをしたいです。7年間にわたって最大限の情熱を持ってこのユニホームを着られたことを誇りに思っています。監督とチームメートには、来年のチャンピオンズ・リーグの出場権を取れるように幸運を願います。あなたたちのことが大好きです。ユウト」
ロシア・ワールドカップを半年後に控えるなか、リスクを承知で新天地へ渡った長友。はたして、トルコではいかなるパフォーマンスを見せてくれるのか。気になるガラタサライでのデビュー戦は、早ければ現地2月2日のトルコ・カップ、コンヤスポル戦となりそうだ。
気になる契約形態は、インテル側はシーズン終了時までのレンタルと公表。一方のガラタサライ側は70万ユーロ(約9450万円)の手数料を支払うことを公表してさらにその詳細も綴っている。
もし、ガラタサライが国内カップ戦を優勝した場合には20万ユーロ(約2700万円)、さらに来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得した場合には10万ユーロ(約1350万円)、そして国内リーグ戦を制した場合には85万ユーロ(約11億4750万円)+15万ユーロ(約2025万円)が、それぞれ追加ボーナスとして支払われるという。
現在31歳の長友は、2011年1月にチェゼーナからインテルに移籍。以降は8シーズンに渡って活躍し、公式戦通算では210試合に出場して11ゴール・18アシストを記録してきた。
今シーズンのセリエAでは序盤戦こそ左SBのレギュラーとして起用され、11試合に出場したものの、昨年11月5日に行なわれた第12節トリノ戦を最後に9試合連続で先発メンバーから外れ、ダウベルトとダビデ・サントンの後塵を拝する形で、ベンチを温める日々が続いていた。
そんなクラブ最古参は、この冬に出場機会を求めて移籍を決意。獲得にはガラタサライの他にリーガ・エスパニョーラのベティスも乗り出したとされ、『Sky Italia』は1月26日に交渉が行なわれたことを伝えていた。
しかし、ベティスが1月30日にスペイン代表DFのマルク・バルトラをドルトムントから獲得したことで、長友のスペイン行きは頓挫。同日には代理人のフェデリコ・パストレルロ氏、そして31日には本人がイスタンブールに入り、メディカルチェックと交渉を一気に完了させた。
正式発表を前に長友はインテリスタ(熱狂的なインテルサポーター)たちへ自身を通じて、惜別メッセージを送っている。
「今日から新しい冒険をスタートします。全ての人に感謝のあいさつをしたいです。7年間にわたって最大限の情熱を持ってこのユニホームを着られたことを誇りに思っています。監督とチームメートには、来年のチャンピオンズ・リーグの出場権を取れるように幸運を願います。あなたたちのことが大好きです。ユウト」
ロシア・ワールドカップを半年後に控えるなか、リスクを承知で新天地へ渡った長友。はたして、トルコではいかなるパフォーマンスを見せてくれるのか。気になるガラタサライでのデビュー戦は、早ければ現地2月2日のトルコ・カップ、コンヤスポル戦となりそうだ。