ホームで3失点を喫した川崎が横浜に完敗。
選手・監督 採点/寸評
※週刊サッカーダイジェスト6.3号(5月20日発売)より
【川崎】
[GK]
21 西部洋平 5.5
齋藤の強烈なシュートに反応。中澤の一撃に反応するも止め切れず。
[DF]
3 田中裕介 5.5
普段よりも攻撃回数が少なく、押し込まれる形に。右サイドは沈黙。
5 ジェシ 5.5
カバーリングはそつなく、伊藤との競り合いでも強さを見せつけた。
7 中澤聡太 5.5
簡単に前を向かせる球際の対応は課題。攻撃でも変化をつけられず。
15 谷口彰悟 5
何度も裏を狙われてピンチを招く。レナトのカバーで体力を失った。
[MF]
16 大島僚太 5
トラップが乱れるなど精彩を欠く。齋藤にかわされて失点を許した。
14 中村憲剛 5.5
球際で気迫を見せて好機を演出。ただ攻撃面では攻め手がなかった。
19 森谷賢太郎 5
パスミスからカウンターを受ける。堅守の前に見せ場を作り出せず。
10 レナト 5
GKとの1対1で決め切れず。この日は、終始〝消えた〞存在だった。
[FW]
11小林悠 5.5
CKで栗原に競り負けて失点。崩しにあまり関与できないまま交代。
13 大久保嘉人 5.5
前半はボールが届かず。徐々に絡む回数が増えるも本領発揮ならず。
[交代出場]
FW 9 森島康仁 5.5
前線で相手CBを引き付けたが、エリア付近では役割を全うできず。
MF 6 山本真希 –
ボランチに入り「激しさ」で周りを鼓舞するも、チームは眠ったまま。
MF 18 金久保順 –
柔らかいボールタッチは光ったが、劣勢の流れは変えられなかった。
[監督]
風間八宏 5.5
3枚のカードを切るも、流れは変わらず。良さを出し切れなかった。
【横浜】
[GK]
1 榎本哲也 6.5
レナトとの1対1を冷静に止める。これがなければ展開も変わった。
[DF]
13 小林祐三 6
思い切りの良い上がりでチャンスを作った一方、レナトも封じ込む。
4 栗原勇蔵 6.5
打点の高いヘディングで先制ゴール。最終ラインも安定感を保った。
22 中澤佑二 6.5
身体をぶつける技術は圧巻。3点目は自身の歴代ベストゴール候補。
23 下平匠 6
的確なポジションを取り続け、相手に付け入る隙をほとんど与えず。
[MF]
26 三門雄大 6
縦パスを常に警戒しながら、時に素早い寄せでピンチの芽を摘んだ。
27 富澤清太郎 6.5
後方でビルドアップの起点に。最後まで守備のバランスに気を配る。
25 藤本淳吾 6
小林とのコンビネーションで右サイドを崩す。後半はガス欠気味に。
10 中村俊輔 6.5
良いタイミングで逆サイドに展開。正確無比のキックで1アシスト。
11 齋藤学 6.5
果敢に仕掛けて脅威を与え、後半には2人をかわして得点を呼ぶ。
[FW]
16 伊藤翔 6
前線の基準点としては迫力不足も、こぼれ球を押し込んで1ゴール。
[交代出場]
MF 7 兵藤慎剛 –
運動量が落ちた中盤でボールを追い回し、守備の耐久性を維持した。
MF 6 小椋祥平 –
中央をがっちりと固めて中盤を引き締める。自身の役割は果たした。
FW 17 端戸仁 –
終了間際に出場。特に関与しなかったが、無難に試合を終わらせた。
[監督]
樋口靖洋 6.5
川崎の攻撃を分析して封じ込む。効率の良いゴールも狙い通りの形。
[試合内容]
相手の堅守を前に川崎は攻め手を欠き、43分にはCKから横浜に先制を許す。57分に齋藤の突破から伊藤が流し込んで横浜にリードを広げられると、88分には中澤にダメ押し弾。ホームの川崎は良いところなく完敗を喫した。
※週刊サッカーダイジェスト6.3号(5月20日発売)より
【川崎】
[GK]
21 西部洋平 5.5
齋藤の強烈なシュートに反応。中澤の一撃に反応するも止め切れず。
[DF]
3 田中裕介 5.5
普段よりも攻撃回数が少なく、押し込まれる形に。右サイドは沈黙。
5 ジェシ 5.5
カバーリングはそつなく、伊藤との競り合いでも強さを見せつけた。
7 中澤聡太 5.5
簡単に前を向かせる球際の対応は課題。攻撃でも変化をつけられず。
15 谷口彰悟 5
何度も裏を狙われてピンチを招く。レナトのカバーで体力を失った。
[MF]
16 大島僚太 5
トラップが乱れるなど精彩を欠く。齋藤にかわされて失点を許した。
14 中村憲剛 5.5
球際で気迫を見せて好機を演出。ただ攻撃面では攻め手がなかった。
19 森谷賢太郎 5
パスミスからカウンターを受ける。堅守の前に見せ場を作り出せず。
10 レナト 5
GKとの1対1で決め切れず。この日は、終始〝消えた〞存在だった。
[FW]
11小林悠 5.5
CKで栗原に競り負けて失点。崩しにあまり関与できないまま交代。
13 大久保嘉人 5.5
前半はボールが届かず。徐々に絡む回数が増えるも本領発揮ならず。
[交代出場]
FW 9 森島康仁 5.5
前線で相手CBを引き付けたが、エリア付近では役割を全うできず。
MF 6 山本真希 –
ボランチに入り「激しさ」で周りを鼓舞するも、チームは眠ったまま。
MF 18 金久保順 –
柔らかいボールタッチは光ったが、劣勢の流れは変えられなかった。
[監督]
風間八宏 5.5
3枚のカードを切るも、流れは変わらず。良さを出し切れなかった。
【横浜】
[GK]
1 榎本哲也 6.5
レナトとの1対1を冷静に止める。これがなければ展開も変わった。
[DF]
13 小林祐三 6
思い切りの良い上がりでチャンスを作った一方、レナトも封じ込む。
4 栗原勇蔵 6.5
打点の高いヘディングで先制ゴール。最終ラインも安定感を保った。
22 中澤佑二 6.5
身体をぶつける技術は圧巻。3点目は自身の歴代ベストゴール候補。
23 下平匠 6
的確なポジションを取り続け、相手に付け入る隙をほとんど与えず。
[MF]
26 三門雄大 6
縦パスを常に警戒しながら、時に素早い寄せでピンチの芽を摘んだ。
27 富澤清太郎 6.5
後方でビルドアップの起点に。最後まで守備のバランスに気を配る。
25 藤本淳吾 6
小林とのコンビネーションで右サイドを崩す。後半はガス欠気味に。
10 中村俊輔 6.5
良いタイミングで逆サイドに展開。正確無比のキックで1アシスト。
11 齋藤学 6.5
果敢に仕掛けて脅威を与え、後半には2人をかわして得点を呼ぶ。
[FW]
16 伊藤翔 6
前線の基準点としては迫力不足も、こぼれ球を押し込んで1ゴール。
[交代出場]
MF 7 兵藤慎剛 –
運動量が落ちた中盤でボールを追い回し、守備の耐久性を維持した。
MF 6 小椋祥平 –
中央をがっちりと固めて中盤を引き締める。自身の役割は果たした。
FW 17 端戸仁 –
終了間際に出場。特に関与しなかったが、無難に試合を終わらせた。
[監督]
樋口靖洋 6.5
川崎の攻撃を分析して封じ込む。効率の良いゴールも狙い通りの形。
[試合内容]
相手の堅守を前に川崎は攻め手を欠き、43分にはCKから横浜に先制を許す。57分に齋藤の突破から伊藤が流し込んで横浜にリードを広げられると、88分には中澤にダメ押し弾。ホームの川崎は良いところなく完敗を喫した。