ポルティモネンセ、中島翔哉の代役に浅野拓磨を指名! 現地紙が「合意は決定的」と報道

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年01月19日

日本人との強い結びつきが浅野獲得の決定的な要因に?

ドイツで苦戦を強いられている浅野(左)。中島(右)の代役としてポルトガルへの挑戦を決意するだろうか。 (C) Getty Images

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 日本人の代役には、日本人を――ということなのだろうか?
 
 現地1月18日、ポルトガル紙『A Bola』は、ポルティモネンセが、今冬にポルトへのステップアップ移籍が濃厚視されている中島翔哉の代役として、現在シュツットガルトに所属する日本代表FWの浅野拓磨の獲得に動いたと報じている。
 
 中島の動向に関しては、これまでも伝えてきた通り、今冬の移籍が濃厚だ。
 
 欧州初挑戦ながら、今シーズン、ここまで公式戦17試合に出場し、7得点・3アシストを記録している中島。現地では“リトル・エンペラー”と称されるほどの活躍ぶりで、その殊勝なパフォーマンスには、国内外の複数クラブが注目。なかでも国内の名門ポルトは熱心なオファーを送り、同紙も「移籍金の交渉は大詰めの段階に入っている」と伝えていた。
 
 ポルティモネンセはオファーに対し、移籍金の減額を頑なに認めない姿勢を貫いてはいるものの、中島本人が「チャンスがあれば、いずれはポルトでやりたい」(A Bola紙)とキャリアアップを望んでいることを考えれば、態度を軟化させることもありうるだろう。
 
 中島が退団すれば、攻撃陣が手薄になるのは避けられないポルティモネンセ。そこで白羽の矢を立てたのが、同じ日本人アタッカーの浅野である。
 
 中島と同じ23歳の浅野は、2016-17シーズンにサンフレッチェ広島からアーセナルに移籍。しかし、労働ビザが下りずに同シーズンから現在に至るまでドイツのシュツットガルトでプレーを続けている。そのため、保有権はいまだアーセナルにあるものの、レンタルであれば、移籍が容認される可能性は十分にある。
 
 となれば、移籍の行方は本人の意志が重要になる。今シーズンの浅野は公式戦18試合で1ゴールと決して好調とは言えず、今冬の補強により、厳しい定位置争いを強いられると見られるている。

 そんななか、ここで心機一転を図り、新天地を求めるのも悪くない選択を言えそうだが、6月にロシア・ワールドカップが控えていることを考えれば、他リーグへの移籍は少なくないリスクが伴う。
 
 しかし、『A Bola』紙は、「すぐに発表される見込みだ」と、交渉が合意間近であると自信満々に報じている。
 
「中島の穴埋めを若き日本人アタッカーが務める可能性が最も高い。浅野は全ての攻撃的ポジションをカバーできる万能型で、十分に補完できる。さらにポルティモネンセと日本人市場の結びつきが強いことも浅野移籍の決定的な要因だ。この交渉は順調に進んでおり、ポルティモネンセは買い取りオプションを含めたローンでの獲得を進めている」
 
 これが事実であれば、浅野も移籍に前向きだということなのだろうか。このドミノ式に決まりそうな日本人アタッカーの移籍劇の動向に、引き続き注目したい。

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