リバプールで「10番」を背負ったコウチーニョ、バルサでの背番号は?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年01月08日

現時点で空いている番号は「24」だけだが。

コウチーニョは現在空いている「24番」をつけるのか、それとも……。(C)Getty Images

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 現地時間1月6日、クラブ史上最高額でリバプールからバルセロナに電撃移籍したフィリッペ・コウチーニョ。ファンやメディアの興味はすでに「いつデビューするのか」「どのポジションで起用されるのか」といった方向に向いている。

 デビューについては、1月11日(木曜)に本拠地カンプ・ノウで開催されるコパ・デル・レイのセルタ戦(5回戦第2レグ)か、14日(日曜)のアウェーのレアル・ソシエダ戦(リーガ・エスパニョーラ19節)が有力視されている。

 ポジションはおそらく3トップの一角か、インサイドハーフになるはずだが、「バルサ向きではない」と揶揄されたパウリーニョを短期間で見事にチームにフィットさせたエルネスト・バルベルデ監督が、このテクニカルなアタッカーの良さをどのように引き出すのか、いまから楽しみで仕方がない。

 そしてもうひとつ、ファンの話題をさらっているのがコウチーニョの背番号だ。

 リーガにおいて、トップチームの選手がつける背番号は1~25番までと決まっている。現在バルサは24人がトップ登録されており、空き番号は「24」だけ。つまり、普通に考えれば「24」をそのまま背負うことになる。

 だが、スペイン紙『Sport』の電子版は、「サポーターがコウチーニョの名前と背番号7を入れたユニホームを買っている」と報じている。

 背番号7はアルダ・トゥランの番号。バルベルデ監督の構想から完全に外れ、今シーズン一度も公式戦に出場していないトルコ代表MFが放出されるか、あるいは登録を外れると、気の早いファンは予想しているのだ。

 また、ハビエル・マスチェラーノの中国行きが決定していることから、バルサの始祖とも言えるヨハン・クライフの代名詞でもある「14」を授けるのではないかとの噂もあるようだ。

 はたしてクラブ史上最高額で入団したMFに、バルサは何番のシャツを与えるのか。
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