次節はイタリア代表との大一番を迎えるスペイン代表。
現地時間6月11日、ロシア・ワールドカップ欧州予選の第6節でG組のスペイン代表は、マケドニア代表から2-1で勝利を収めた。主将を務めるセルヒオ・ラモスのコメントを同日、スペインの『アス』紙が報じている。
スぺイン代表は15分にダビド・シルバ、そして27分にはジエゴ・コスタがゴールを奪い前半で2点をリードすると、後半はマケドニア代表の反撃を1点に抑えて勝利。勝点16でイタリア代表と並んだが、得失点で上回りグループ首位の座をキープした(各組1位は本大会出場、2位はプレーオフに回る)。
「拮抗した試合で勝点3を取ることが目的だった」と切り出したS・ラモスは、「簡単に試合が進むとは思っていなかった。マケドニアは後半に入り攻勢を仕掛けてきたけれど、僕達は試合をしっかり終わらせることができて嬉しい」と敵地で勝点3を奪ったチームの戦いに満足感を示した。
スペイン代表は9月2日にイタリア代表との首位攻防戦を迎える。ロシア・ワールドカップ出場を掛けた大一番に向けて、S・ラモスも気を引き締めている。
「ホームで偉大なチームを相手に難しい試合を強いられることになる。イタリアもリヒテンシュタイン相手に勝利(5-0)を収めたし、僕達はベストの戦いができるように準備しなくてはいけない。ワールドカップに行くための大きな1歩になる」
また、S・ラモスは11日に行なわれたテニスの全仏オープン決勝で、大会史上初となる10回目の優勝を果たしたラファエル・ナダルについても言及。母国のレジェンドが成し遂げた偉業を祝福している。
「彼はスペイン・スポーツの象徴で、最も偉大なスペイン人アスリートの1人だ。彼はレアル・マドリーのファンでもあるしね」
かつて「もし、レアル・マドリーの会長を任されるとしたら、僕は是非やりたいね」と語るなど筋金入りのマドリスタであるナダルの優勝は、マドリーでプレーするS・ラモスにとって喜ばしい出来事だったようだ。
スぺイン代表は15分にダビド・シルバ、そして27分にはジエゴ・コスタがゴールを奪い前半で2点をリードすると、後半はマケドニア代表の反撃を1点に抑えて勝利。勝点16でイタリア代表と並んだが、得失点で上回りグループ首位の座をキープした(各組1位は本大会出場、2位はプレーオフに回る)。
「拮抗した試合で勝点3を取ることが目的だった」と切り出したS・ラモスは、「簡単に試合が進むとは思っていなかった。マケドニアは後半に入り攻勢を仕掛けてきたけれど、僕達は試合をしっかり終わらせることができて嬉しい」と敵地で勝点3を奪ったチームの戦いに満足感を示した。
スペイン代表は9月2日にイタリア代表との首位攻防戦を迎える。ロシア・ワールドカップ出場を掛けた大一番に向けて、S・ラモスも気を引き締めている。
「ホームで偉大なチームを相手に難しい試合を強いられることになる。イタリアもリヒテンシュタイン相手に勝利(5-0)を収めたし、僕達はベストの戦いができるように準備しなくてはいけない。ワールドカップに行くための大きな1歩になる」
また、S・ラモスは11日に行なわれたテニスの全仏オープン決勝で、大会史上初となる10回目の優勝を果たしたラファエル・ナダルについても言及。母国のレジェンドが成し遂げた偉業を祝福している。
「彼はスペイン・スポーツの象徴で、最も偉大なスペイン人アスリートの1人だ。彼はレアル・マドリーのファンでもあるしね」
かつて「もし、レアル・マドリーの会長を任されるとしたら、僕は是非やりたいね」と語るなど筋金入りのマドリスタであるナダルの優勝は、マドリーでプレーするS・ラモスにとって喜ばしい出来事だったようだ。