【U-20】南米王者を称えたFIFA公式サイト「日本は後半に猛攻も一歩及ばず」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年05月24日

「両チームともによく組織化されたサッカーを展開」。

小川の負傷退場を受け、前半途中からピッチに立った久保(20番)。何度か見せ場は作ったが、ゴールは導けず。写真:滝川敏之

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 FIFA公式サイトが日本対ウルグアイ戦を速報。2-0で勝利を挙げた南米王者の戦いぶりを称えた。
 
「両チームともによく組織化されたサッカーを展開し、なかなか均衡が破れなかったが、先手を取ったのはウルグアイ。前半38分、ニコラス・スキッアパカッセが美しいステップから奪ったこのゴールが大きく響いた。日本は後半に猛攻を仕掛けて何度かウルグアイ・ゴールを脅かすも、あと一歩及ばず。終了間際のゴールで勝利を決定づけたウルグアイが、イタリア戦に続く完封勝利を収めた」
 
 同公式サイトがウルグアイ戦の前日に特集を組み、「日本の楽天的なチームプレーヤー」と題してインタビュー記事を掲載したU-20日本代表のエース・小川航基は、残念ながら前半20分で負傷交代となってしまった。
 
 連勝のウルグアイは勝点6でベスト16進出が確定。ともに勝点3で並ぶ3位の日本と2位のイタリアは、最終戦(5月27日)の直接対決で雌雄を決する。

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