欧州4大リーグの「チャンスメーカーTOP10」は? 1位はプレミアの…

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年05月15日

ブンデスリーガの意外な2人がネイマール超え。

(左上から)エリクセン、ネイマール、ゴメス、フォシュベリがキーパスのランクで堂々のトップ10入りを果たす。 (C)Getty Images

画像を見る

 2016-17シーズンの欧州4大リーグ(プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエA、ブンデスリーガ)で、最も優れたチャンスメーカーは誰か――。その答を導き出す一つのデータとして、アシスト以上に説得力があるのがキーパスだ。
 
 シュートに繋がったパスを指すキーパスは、フィニッシャーの能力に左右されるアシストよりも、パサーの能力がよりダイレクトに反映される。作成したのは、そのキーパスの総数ランキングだ。
 
 1位はトッテナムのクリスティアン・エリクセンで、ここまでの総キーパスは104本。2位のケビン・デ・ブルイネに7本の差をつけ、4大リーグの選手では唯一、三桁の大台に乗せている。
 
 意外な健闘を見せているのが、ブンデスリーガの2人。2部降格が決定したインゴルシュタットで孤軍奮闘しているパスカル・グロスが95本で3位、昇格組ながらチャンピオンズ・リーグ出場権を掴んだRBライプツィヒで、クオリティーの高いパスを何本も供給したエミル・フォシュベリが90本で4位と、ネイマールやメスト・エジル、ダビド・シルバなどビッグタレントを上回り、ここまで堂々のトップ5入りを果たしている。
 
 総キーパスのトップ10は以下の通り。
  
【2016-17シーズン 総キーパス・ランキングTOP10】
1位 クリスティアン・エリクセン(トッテナム)/104本
 
2位 ケビン・デ・ブルイネ(マンチェスタ-・C)/97本
 
3位 パスカル・グロス(インゴルシュタット)/95本
 
4位 エミル・フォシュベリ(RBライプツィヒ)/90本
 
5位 アレハンドロ・ゴメス(アタランタ)/87本
 
6位 ネイマール(バルセロナ)/86本
 
7位 メスト・エジル(アーセナル)/85本
 
8位 ロス・バークリー(エバートン)/83本
 
8位 ペドロ・レオン(エイバル)/83本
 
10位 ダビド・シルバ(マンチェスター・C)、ホナタン・ビエラ(ラス・パルマス)/81本
  
※記録は5月13日現在
【関連記事】
ルーニーがカジノで大損…たった2時間でドブに捨てた驚きの金額は!?
チェルシー優勝の鍵となった「10の要素」。アザールのダイエット成功など
テベスの「驚愕のギャラ」が明らかに! 同じ中国リーグの同胞はそれ以上を…
【現地発】ダニ・アウベスが「カルチャーショック」を乗り越え、ユーベの「違い」になるまでの舞台裏
初アシストでまたも高評価のテネリフェ・柴崎!「ひ弱なお客様」から「中盤の支配者」へ――

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ