【ACL】鈴木のボレーで鹿島が先制!ブリスベンに1-0リードでハーフタイムへ

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年03月14日

右クロスにボレーで合わせて先制点。

先発した鈴木が前半終了間際に結果を出した。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[ACL・3節]鹿島×ブリスベンロアー/3月14日/カシマ
 
 ACLグループステージ3節の鹿島対ブリスベンロアーが3月14日、県立カシマサッカースタジアムで19時にキックオフされた。
 
【ACL PHOTOハイライト】鹿島3-0ブリスベン 鹿島が3得点で完勝!

 初のACL制覇を狙う鹿島は、先週末のJ1・3節から3名のスタメンを入れ替えた。GKには曽ケ端準、ボランチに永木亮太、2トップの一角に鈴木優磨を起用。システムはいつもどおりの4-4-2、曽ケ端は今季公式戦初スタメンとなった。
 
 ファーストシュートは5分、鹿島が相手のパスミスからカウンターを仕掛け、最後は遠藤康がエリア外からミドルを放った。
 
 鹿島はその後、ブリスベンロアーのハイプレスをいなしながら、相手最終ラインの裏を突いてチャンスを創出。20分には金崎夢生、22分には遠藤が際どいシュートを放った。
 
 一方のブリスベンロアーは、26分にはホルマンが右クロスに合わせ、32分にはエリア内に持ち込んだパパドプーロスが枠を捉えたシュートを放つが、いずれもGK曽ケ端に阻まれた。
 
 試合は雨の影響もあってミスが目立つ展開が続いたが、前半終了間際の42分。ついに鹿島が均衡を破る。
 
 レオ・シルバから横パスを受けた伊東幸敏が縦にドリブル突破。そのままシンプルにクロスを上げると、中央の鈴木が右足ボレーでブリスベンゴールを射抜いた。
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