札幌は徳島の山崎に勝ち越しゴールを許す。
J2リーグは11月6日、40節の11試合を開催。13時からは上位3チームの試合、徳島対札幌(鳴門大塚)、松本対東京V(松本)、讃岐対清水(ピカスタ)が行なわれている。
【写真を見る】 徳島 2-1 札幌|渡が2ゴールに絡む活躍で首位を撃破
前半、まず動きがあったのは松本対東京V。23分、松本は石原のサイドチェンジパスに抜け出した田中が右サイドを抜け出すと、折り返しのクロスに石原が右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。松本が1-0と先制する。
さらに29分、相手のミスからボールを奪った松本は素早く前線の高崎につなぐと、高崎がそのままドリブルで持ち込み強烈な左足のシュート。これがゴールに突き刺さり、前半で2-0とリードして折り返している。
続いて動きを見せたのは徳島対札幌で、32分に札幌はセットプレーからのこぼれ球に反応したジュリーニョが押し込み先制。しかし、前半終了間際、札幌は相手ゴールキックの流れから渡に裏へ抜け出され、ゴールを許す。前半を1-1で折り返した。
清水は、終盤の38分に均衡を破った。鄭大世のクロスに枝村が飛び込み、押し込んだ。清水は前半を1-0とリードして折り返している。
仮に前半終了時のままのスコアで終われば、首位札幌を勝点3差で追う松本が、札幌に勝点1差に迫ることになる。勝点は札幌82、松本81、清水が78となる。
そして後半、まずスコアが動いたのは讃岐対清水。54分、枝村のグラウンダーのボールに鄭が合わせてゴールネットを揺らした。清水が2-0とリードを広げる。
徳島対札幌では55分、徳島が勝ち越し。渡のポスト直撃のシュートのこぼれ球に反応した山崎が押し込み、2-1とリードする。札幌が1点を追う展開となった。
松本は後半、東京Vに反撃を許しながらも要所を抑え、無失点で勝利。2-0で勝点を81に伸ばした。
清水は87分に、讃岐の西に反撃の1点を許すも2-1で逃げ切り、こちらも勝利を収め、勝点を78に伸ばした。
一方、札幌は最後まで1点のビハインドを追いつけず、1-2で徳島に敗れた。この結果、首位札幌は変わらないものの、勝点81で札幌と松本が並んだ。得失点差で+1、札幌が上回っている。
J1自動昇格争いは、残り2試合で勝点3差のなかに3チームがひしめく大混戦となった。
【写真を見る】 徳島 2-1 札幌|渡が2ゴールに絡む活躍で首位を撃破
前半、まず動きがあったのは松本対東京V。23分、松本は石原のサイドチェンジパスに抜け出した田中が右サイドを抜け出すと、折り返しのクロスに石原が右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。松本が1-0と先制する。
さらに29分、相手のミスからボールを奪った松本は素早く前線の高崎につなぐと、高崎がそのままドリブルで持ち込み強烈な左足のシュート。これがゴールに突き刺さり、前半で2-0とリードして折り返している。
続いて動きを見せたのは徳島対札幌で、32分に札幌はセットプレーからのこぼれ球に反応したジュリーニョが押し込み先制。しかし、前半終了間際、札幌は相手ゴールキックの流れから渡に裏へ抜け出され、ゴールを許す。前半を1-1で折り返した。
清水は、終盤の38分に均衡を破った。鄭大世のクロスに枝村が飛び込み、押し込んだ。清水は前半を1-0とリードして折り返している。
仮に前半終了時のままのスコアで終われば、首位札幌を勝点3差で追う松本が、札幌に勝点1差に迫ることになる。勝点は札幌82、松本81、清水が78となる。
そして後半、まずスコアが動いたのは讃岐対清水。54分、枝村のグラウンダーのボールに鄭が合わせてゴールネットを揺らした。清水が2-0とリードを広げる。
徳島対札幌では55分、徳島が勝ち越し。渡のポスト直撃のシュートのこぼれ球に反応した山崎が押し込み、2-1とリードする。札幌が1点を追う展開となった。
松本は後半、東京Vに反撃を許しながらも要所を抑え、無失点で勝利。2-0で勝点を81に伸ばした。
清水は87分に、讃岐の西に反撃の1点を許すも2-1で逃げ切り、こちらも勝利を収め、勝点を78に伸ばした。
一方、札幌は最後まで1点のビハインドを追いつけず、1-2で徳島に敗れた。この結果、首位札幌は変わらないものの、勝点81で札幌と松本が並んだ。得失点差で+1、札幌が上回っている。
J1自動昇格争いは、残り2試合で勝点3差のなかに3チームがひしめく大混戦となった。