FC東京が篠田監督との契約更新を発表。今季途中から指揮を執り12戦8勝の好成績

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年11月04日

「目の前の試合に勝つために全身全霊を懸けて臨む」

来季の続投が決まったFC東京の篠田監督。今季途中からチームを引き継ぎ、12試合で8勝2分け2敗の好成績を残していた。写真:徳原隆元

画像を見る

 J1のFC東京は11月4日、今季第2ステージ途中から指揮を執った篠田善之監督の留任を発表した。

 篠田監督は今季第2ステージ5節終了後に、前任の城福浩前監督からチームを引き継ぎ、トップチームコーチから監督に昇格。新監督に就任後は、リーグ戦12試合で8勝2分け2敗の好成績を残した。

 チームはリーグ戦を年間9位で終えているが、天皇杯はラウンド16まで勝ち残っている(11/9にHonda FC戦)。続投が決まった篠田監督の下、来季のACL出場権獲得に向けて天皇杯制覇が今後の大きな目標となる。

 篠田監督は、クラブの公式サイトを通じて、以下のコメントを残している。

「引き続き2017シーズンもFC東京の指揮を執ることになりました。今シーズンのリーグ戦はファン・サポーターのみなさんの後押しのおかげで乗り切ることができました。ここからもう一度気を引き締め、一つひとつ目の前の試合に勝つために全身全霊を懸けて臨みます。クラブに関わるすべての方がひとつになって一緒に戦っていきましょう」
【関連記事】
【FC東京】久保建英がJデビュー? 11月5日にJ3・長野戦『キリン生茶CHALLENGE MATCH』を開催
【FC東京】J3最年少出場記録を更新した平川。「将来は…」と試合後に大胆発言
「中学生だよね?」市船指揮官も感嘆する久保建英の存在感。帰国後1年半の成果はどこに?
「日本のベストプレーヤーは4番!」各国記者がU-16日本のMF平川怜を大絶賛
【先取り移籍マーケット】狙い目は中国からの"おこぼれ"? 例えば、上海上港のフッキがクラブに留まれば…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月1日号
    12月18日(木)発売
    [特集]
    2026北中米ワールドカップ
    選手名鑑&出場国ガイド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ