「関わってくれた多くの方のおかげで前を向き続けることができました」
ヴィッセル神戸は1月4日、齊藤未月が京都サンガF.C.へ完全移籍すると発表した。
湘南ベルマーレのアカデミーで育った齊藤は、2016年にプロ契約を締結。当時の曺貴裁監督のもとで頭角を現わすと、その後はルビン・カザン(ロシア)とガンバ大阪を経て、23年に神戸に加入。すぐさま主力の座を勝ち取った。
しかし、同年8月に全治約1年の大怪我。25年2月に復帰も、思うように出番を得られずにいたなか、同7月に曺監督が指揮する京都へ期限付き移籍。しばらくはベンチ外が続いたが、シーズン終盤の3試合では出場機会を得ていた。
選手生命を揺るがす負傷と闘いながら過ごした神戸での日々。クラブの公式サイトで、「今でも、ヴィッセル神戸に初めて加入したときのワクワク感は忘れられません。『このチームなら必ず強くなれる』そう思えた瞬間、選手やスタッフの皆さんの熱量の高さが、自分にぴったり合っていると感じたあの高揚感は、今も心に残っています」と振り返る26歳のMFは、こう胸の内を明かした。
湘南ベルマーレのアカデミーで育った齊藤は、2016年にプロ契約を締結。当時の曺貴裁監督のもとで頭角を現わすと、その後はルビン・カザン(ロシア)とガンバ大阪を経て、23年に神戸に加入。すぐさま主力の座を勝ち取った。
しかし、同年8月に全治約1年の大怪我。25年2月に復帰も、思うように出番を得られずにいたなか、同7月に曺監督が指揮する京都へ期限付き移籍。しばらくはベンチ外が続いたが、シーズン終盤の3試合では出場機会を得ていた。
選手生命を揺るがす負傷と闘いながら過ごした神戸での日々。クラブの公式サイトで、「今でも、ヴィッセル神戸に初めて加入したときのワクワク感は忘れられません。『このチームなら必ず強くなれる』そう思えた瞬間、選手やスタッフの皆さんの熱量の高さが、自分にぴったり合っていると感じたあの高揚感は、今も心に残っています」と振り返る26歳のMFは、こう胸の内を明かした。
「神戸では、自分の人生を一変させる出来事がありました。昨年はサッカー人生で初めて、練習中ですら100%でプレーできない期間がほとんどでした。そんな自分を隠すために、「もっとやらなければ」「止まってはいけない」そう勘違いしてしまい、結果的に本質から離れ、期待に応えたいという自分的にズレた感情でサッカーをしていました。
それでもスタジアムや神戸の街で皆さんに会えば笑顔で心強く希望に満ちた声援をくれて、関わってくれた多くの方のおかげで前を向き続けることができました。人として、サッカー選手として、一人では乗り越えられないことも、想いが強ければ乗り越えられる。その大切なことを、神戸で学ばせてもらいました」
復帰後は葛藤の毎日。「なんのためにサッカーをしているのか、自分はどうなりたいのか。復帰できた昨シーズンは、そんなことばかりを考えながらプレーしていました」。そして自分を見つめ直した。
「でも本来の自分は、熱量高く、感情を前面に出し、自分のプレーでサポーターを感動させ、心を動かしたい選手です。先のことを器用に考えながらできる人間ではありません」
そして京都への完全移籍を決意する。
「無我夢中でサッカーをする。闘争心を剥き出しに、ボールを追いかけ、勝ちに飢え続ける。そんな選手であり続けたい。その想いが、今回の移籍です。本気で、まだやれる。そして、最高の景色を見ることができると信じて、これからも取り組み続けます」
そして最後に「『感謝』という一言では表しきれない想いがあります。だからこそ、自分のプレーで、必死に、泥臭く闘い、感動を届けます。最高の時間を、本当にありがとうございました」と伝えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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それでもスタジアムや神戸の街で皆さんに会えば笑顔で心強く希望に満ちた声援をくれて、関わってくれた多くの方のおかげで前を向き続けることができました。人として、サッカー選手として、一人では乗り越えられないことも、想いが強ければ乗り越えられる。その大切なことを、神戸で学ばせてもらいました」
復帰後は葛藤の毎日。「なんのためにサッカーをしているのか、自分はどうなりたいのか。復帰できた昨シーズンは、そんなことばかりを考えながらプレーしていました」。そして自分を見つめ直した。
「でも本来の自分は、熱量高く、感情を前面に出し、自分のプレーでサポーターを感動させ、心を動かしたい選手です。先のことを器用に考えながらできる人間ではありません」
そして京都への完全移籍を決意する。
「無我夢中でサッカーをする。闘争心を剥き出しに、ボールを追いかけ、勝ちに飢え続ける。そんな選手であり続けたい。その想いが、今回の移籍です。本気で、まだやれる。そして、最高の景色を見ることができると信じて、これからも取り組み続けます」
そして最後に「『感謝』という一言では表しきれない想いがあります。だからこそ、自分のプレーで、必死に、泥臭く闘い、感動を届けます。最高の時間を、本当にありがとうございました」と伝えた。
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