ドッピエッタにデュエル全勝の大暴れ!三笘の元相棒から定位置を奪取したミランの”NEXTマルディーニ”が喜びを露わに「試合には勝てなかったけど…」
カテゴリ:メガクラブ
2025年12月15日
ミランはサッスオーロに引き分け
現地12月14日、セリエA第15節が行なわれ、ミランは本拠地サン・シーロでサッスオーロと対戦した。
3連勝と勢いに乗っていたミランだったが、この日は昇格組ながら直近5試合のホーム戦で1勝1分け3敗と相性の悪いサッスオーロに苦戦。2-2の引き分けに終わり、首位の座をインテルに明け渡している。
その一戦でひときわ輝きを放ったのがミランのイタリアU-21代表DFダビデ・バルテサーギだ。
1点を追う34分、左サイド大外からMFルベン・ロフタス=チークのグラウンダーのクロスに飛び込み、左足で同点弾を奪取。さらに後半開始直後の47分には、アンダーラップからペナルティーエリア内に侵入し、FWクリストファー・エンクンクのパスを左足で蹴り込み、GKのニアを射抜く逆転ゴールを決めた。
守備面でも存在感は際立っていた。タックル成功2回に加え、地上戦6回、空中戦2回と計8回のデュエルに全勝。対人の強さを存分に示した。
3連勝と勢いに乗っていたミランだったが、この日は昇格組ながら直近5試合のホーム戦で1勝1分け3敗と相性の悪いサッスオーロに苦戦。2-2の引き分けに終わり、首位の座をインテルに明け渡している。
その一戦でひときわ輝きを放ったのがミランのイタリアU-21代表DFダビデ・バルテサーギだ。
1点を追う34分、左サイド大外からMFルベン・ロフタス=チークのグラウンダーのクロスに飛び込み、左足で同点弾を奪取。さらに後半開始直後の47分には、アンダーラップからペナルティーエリア内に侵入し、FWクリストファー・エンクンクのパスを左足で蹴り込み、GKのニアを射抜く逆転ゴールを決めた。
守備面でも存在感は際立っていた。タックル成功2回に加え、地上戦6回、空中戦2回と計8回のデュエルに全勝。対人の強さを存分に示した。
19歳350日でのセリエA初ゴールとなったバルテサーギ。ミランのDFが10代でゴールを奪ったのは、88年2月の元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ以来の快挙だ。
プリマベーラ出身のイタリア人左SBということもあり、クラブレジェンドと比較されることも多いバルテサーギは、試合後『DAZN ITALIA』のインタビューで喜びを露わに。
「(マルディーニ以来の記録だなんて)知らなかったよ。とても嬉しい。チーム、選手、そして信頼してくれた監督に本当に感謝している」
続いて、34分のゴール後に、テクニカルコーチのベルナルド・コッラーディのもとへ駆け寄った場面について問われると、「自分のゴールが勝利につながらなかったのは残念だけど、あのハグは特別だった。彼には大きな恩がある。代表でも指導を受けたし、少し前に『いつゴールを決めるんだ?』と聞かれていたんだ」と恩師への感謝を口にした。
バルテサーギは身長193センチの恵まれた体躯に、フィジカルとスピードを兼ね備え、左足のキック精度も高い。正確なフィードやクロスも持ち味とする有望株だ。
ミランは今夏、左SBの不動の存在だったテオ・エルナンデズをアル・ヒラルへ売却。その後釜として、ブライトンで三笘薫の相棒として活躍していたエクアドル代表ペルビス・エストゥピニャンを獲得した。
しかしバルテサーギは開幕からアピールを続け、左WBのレギュラーポジションを奪取。試合を重ねるごとに成長を遂げている。
ミランを象徴するバンディエーラのような偉大なSBになれるか。“NEXTマルディーニ”の今後に期待が集まる。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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