韓国は“死のグループ”に入ったとも
ワールドカップの歴代優勝国は、ブラジル(5回)、イタリアとドイツ(ともに4回)、アルゼンチン(3回)、ウルグアイとフランス(ともに2回)、イングランドとスペイン(ともに1回)と8か国しかない。
ワールドカップはいわゆる常連組が上位を占める傾向が強い大会で、過去3大会のベスト8を振り返っても、そこに勝ち残っている“伏兵”は大抵1か国である。具体的には、14年大会のコスタリカ、18年大会のロシア(開催国)、22年大会のモロッコがそうだ。
では、来年の北中米ワールドカップで躍進を遂げそうなダークホースはどこか。世間的な注目は欧州予選8戦全勝のノルウェーだが、真夏に差しかかる北中米でどこまで戦えるかは未知数だ。
むしろ、移動の負荷や環境面を踏まえれば、メキシコこそ“最恐のダークホース”になり得る。ファン・サポーターの熱狂は凄まじく、高地での試合に慣れている。グループAを1位突破できればラウンド16まで“地元”メキシコで戦えるメリットも大きい。
ワールドカップはいわゆる常連組が上位を占める傾向が強い大会で、過去3大会のベスト8を振り返っても、そこに勝ち残っている“伏兵”は大抵1か国である。具体的には、14年大会のコスタリカ、18年大会のロシア(開催国)、22年大会のモロッコがそうだ。
では、来年の北中米ワールドカップで躍進を遂げそうなダークホースはどこか。世間的な注目は欧州予選8戦全勝のノルウェーだが、真夏に差しかかる北中米でどこまで戦えるかは未知数だ。
むしろ、移動の負荷や環境面を踏まえれば、メキシコこそ“最恐のダークホース”になり得る。ファン・サポーターの熱狂は凄まじく、高地での試合に慣れている。グループAを1位突破できればラウンド16まで“地元”メキシコで戦えるメリットも大きい。
経験豊富なアギーレ監督の下、突破力のロサーノ(11月のウルグアイ戦で負傷したが)、得点感覚に秀でたヒメネス、攻撃に変化をもたらすベガ、中盤で安定感抜群のアルバレスなど好タレントを揃える。戦力面と環境面の両方で、メキシコは強豪国を震え上がらせる“台風の目筆頭”になる可能性は十分にあり、ノルウェーよりも脅威に映る。
そして、このメキシコと同居したのが韓国である。国内では「楽な組」とのファンの声もあるが、果たしてそうだろうか。むしろ“死のグループ”に入ったと、そんな見方もできるだろう。とにかく、ホームのメキシコは相当厄介な相手だ。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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