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「日本はポット2の恩恵を受けた」W杯抽選会を受けて韓国メディアが“森保ジャパンの可能性”をさっそく考察!「強豪との対戦を回避」「チュニジアとの相性が抜群だ」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年12月06日

日本はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフ勝者と同居

確定した全12グループの内訳をチェック!(C)SOCCER DIGEST

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 現地12月5日、米ワシントンD.C.で北中米ワールドカップの組分け抽選会が開催され、日本代表はグループFでオランダ、チュニジア、そして来年3月に決まる欧州プレーオフ(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者と同居することになった。

 韓国全国紙『東亜日報』も森保ジャパンの抽選結果を速報。グループFに組み込まれた隣国に関して、次のように論じた。

「3大会連続のグループステージ突破を目ざす日本は、グループFに入った。オランダ、チュニジア、そして欧州プレーオフBの勝者と同組だ。日本もまたポット2の恩恵を受け、オランダを除けば強豪と言えるチームとの対戦を回避。対オランダの通算成績は1分2敗と芳しくないが、チュニジアには5勝1敗と大きく勝ち越しており、相性が抜群だ。特に2002年の日韓大会では、グループステージでチュニジアに2-0で勝利し、史上初のグループステージ突破を決めた。
 
 グループFには欧州代表が2チーム入ることになるが、どこが勝ち上がってきても渡り合えると見られる。対戦が濃厚なスウェーデンとポーランドはともに調子が良いとは言えず、スウェーデンは欧州予選で6戦勝利なし、ポーランドは主将のロベルト・レバンドフスキとの対立を受け、ミハウ・プロビエシュ監督が7月に辞任と、チーム内は混乱の最中。どちらも短期間で立て直すのは難しい情勢にある」

 なお韓国代表はグループAに振り分けられ、メキシコ、南アフリカ、欧州プレーオフDの勝者と対戦することが決まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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