年内ラストマッチを勝利で締め括る
森保一監督が率いる日本代表は11月18日、国立競技場で開催されたキリンチャレンジカップでボリビア代表と対戦した。
年内最後のテストマッチとなったなか、序盤から主導権を握った日本は、開始4分に先制に成功する。久保建英のクロスをゴール前で収めた鎌田大地が左足シュートを突き刺した。
その後は、相手の守備にやや苦戦して決定機まで持ち込めない時間が続くも、71分に町野修斗、その7分後には中村敬斗と、途中出場の選手たちが加点。終わってみれば3―0の完勝だった。
年内最後のテストマッチとなったなか、序盤から主導権を握った日本は、開始4分に先制に成功する。久保建英のクロスをゴール前で収めた鎌田大地が左足シュートを突き刺した。
その後は、相手の守備にやや苦戦して決定機まで持ち込めない時間が続くも、71分に町野修斗、その7分後には中村敬斗と、途中出場の選手たちが加点。終わってみれば3―0の完勝だった。
試合後、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長は、ボリビア戦をこう評価した。
「出場機会の少なかったメンバーも出たりして、やはり競争があるのが、チームの活性化につながっていると思う。途中から入った選手もゲームを活性化させた。競争という意味で良いベースがある」
また森保一監督はこのゲームで、日本代表指揮100試合目。これまで69勝をあげている。宮本会長は「代表チームで勝つことがすごく重要な任務の中で、7割の試合を勝つのは並大抵ではない。積み上げてきた功績はすごく大きいと思う」と指揮官を称えた。
そして2025年の代表活動を振り返りつつ、次のように総括した。
「今年はアメリカに負けたりはしたが、今のチームは勝っても負けてもそこから学んでより良くしていこうという空気感がある。ブラジル戦では前半に良くなかったことを後半に変えたりとか。そしてゲームのレベルを上げるほうが彼らの能力が生きる」
進化を続ける森保ジャパンが来年の北中米ワールドカップではどんな戦いを見せてくれるか楽しみだ。
取材・文●中川 翼(サッカーダイジェストWeb編集部)
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また森保一監督はこのゲームで、日本代表指揮100試合目。これまで69勝をあげている。宮本会長は「代表チームで勝つことがすごく重要な任務の中で、7割の試合を勝つのは並大抵ではない。積み上げてきた功績はすごく大きいと思う」と指揮官を称えた。
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「今年はアメリカに負けたりはしたが、今のチームは勝っても負けてもそこから学んでより良くしていこうという空気感がある。ブラジル戦では前半に良くなかったことを後半に変えたりとか。そしてゲームのレベルを上げるほうが彼らの能力が生きる」
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