「ガーナ戦からいくつかのポジションを変更したい」
11月14日のガーナ戦に2-0で快勝した日本代表は18日、国立競技場でボリビア代表と国際親善試合を戦う。
FIFAランキングは日本の19位に対してボリビアは76位と高くはない。だが、強豪ひしめく北中米ワールドカップの南米予選で大陸間プレーオフに進む7位に滑り込み、高地という地の利があるとはいえ、ブラジルにも勝利した実力は侮れない。
森保一監督は試合前日の会見で、スターティングメンバーについて、「ガーナ戦からいくつかのポジションを変更したい」と先発の入れ替えを明言した。では、どのぐらい変更するのか。予想してみたい。
まずGKは、ガーナ戦でクリーンシートを達成した早川友基(鹿島アントラーズ)を継続起用すると見る。初招集の小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)を試す可能性もあるが、鈴木彩艶(パルマ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)が不在の間に、現時点で本大会のメンバー入りが有力な早川に国際経験を積ませるのを優先されるのではないか。
ガーナ戦では、右から渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)で組んだ3バックは、右を板倉滉(アヤックス)、左を瀬古歩夢(ル・アーブル)に入れ替えると予測。故障があり、9月のメキシコ戦以降の3試合を欠場したディフェンスリーダーの板倉が復帰したのは心強い。中央は谷口のままか、渡辺を起用すると見る。
ダブルボランチは、ガーナ戦で出番のなかったキャプテンの遠藤航(リバプール)は確実。相棒は、その試合でも躍動し、いまや不可欠な存在となりつつある佐野海舟(マインツ)が有力だ。コンディションの問題で初戦は欠場した鎌田大地(クリスタル・パレス)は、やや手薄なシャドーで起用されると読んだ。
FIFAランキングは日本の19位に対してボリビアは76位と高くはない。だが、強豪ひしめく北中米ワールドカップの南米予選で大陸間プレーオフに進む7位に滑り込み、高地という地の利があるとはいえ、ブラジルにも勝利した実力は侮れない。
森保一監督は試合前日の会見で、スターティングメンバーについて、「ガーナ戦からいくつかのポジションを変更したい」と先発の入れ替えを明言した。では、どのぐらい変更するのか。予想してみたい。
まずGKは、ガーナ戦でクリーンシートを達成した早川友基(鹿島アントラーズ)を継続起用すると見る。初招集の小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)を試す可能性もあるが、鈴木彩艶(パルマ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)が不在の間に、現時点で本大会のメンバー入りが有力な早川に国際経験を積ませるのを優先されるのではないか。
ガーナ戦では、右から渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)で組んだ3バックは、右を板倉滉(アヤックス)、左を瀬古歩夢(ル・アーブル)に入れ替えると予測。故障があり、9月のメキシコ戦以降の3試合を欠場したディフェンスリーダーの板倉が復帰したのは心強い。中央は谷口のままか、渡辺を起用すると見る。
ダブルボランチは、ガーナ戦で出番のなかったキャプテンの遠藤航(リバプール)は確実。相棒は、その試合でも躍動し、いまや不可欠な存在となりつつある佐野海舟(マインツ)が有力だ。コンディションの問題で初戦は欠場した鎌田大地(クリスタル・パレス)は、やや手薄なシャドーで起用されると読んだ。
ウイングバックは右が堂安律(フランクフルト)、左が中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)で変更なし。左は前田大然(セルティック)も候補だが、途中出場のほうが可能性は高そうだ。
ガーナ戦では久保と南野が担った2シャドーは、足首の状態を考えると無理をさせたくない前者に代わって、前述した鎌田を起用すると予想。堂安の2列目での起用も考えられ、その時は菅原由勢(ブレーメン)が右ウイングバックに入るだろう。
最後に1トップは、上田綺世(フェイエノールト)から、ガーナ戦では出場機会がなかった小川航基(NEC)に変更と見立てた。先発した10月のパラグアイ戦でも先制ゴールを奪っており、上田に劣らない得点力に期待が懸かる。
以上、ガーナ戦から5人を入れ替えると予想した。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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最後に1トップは、上田綺世(フェイエノールト)から、ガーナ戦では出場機会がなかった小川航基(NEC)に変更と見立てた。先発した10月のパラグアイ戦でも先制ゴールを奪っており、上田に劣らない得点力に期待が懸かる。
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