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FC東京が押し込まれながらも劇的な展開で町田に完封勝利。11/16には天皇杯準決勝で再び対戦

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2025年11月09日

守備陣も奮闘

FC東京のゴールマウスを守ったキム・スンギュ。(C)SOCCER DIGEST

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 2025年11月9日、FC東京が国立競技場でFC町田ゼルビアと対戦。スタメンは以下のとおりだった。

 システムは4−4−2で、GKがキム・スンギュ、4バックが室屋成、森重真人、長友佑都、アレクサンダー・ショルツ。中盤が高宇洋、俵積田晃太、小泉慶、マルコス・ギリェルメ、2トップが佐藤恵允、仲川輝人だった。

 立ち上がりのFC東京はボールを握りながらも町田のハイプレスに苦戦。思うように試合を上手く運べなかった。むしろ自陣エリア内に進入されるケースが多く、10分にはオ・セフンに決定的なシュートを打たれている。

 10分の大ピンチをGKキム・スンギュの好セーブで凌いだが、11分に望月ヘンリー海輝にヘディングシュートを許すなど試合序盤のFC東京は安定感を欠いた。
 
 中盤でのパスミスが目立つFC東京はなかなか良い形を作れず、我慢を強いられる時間帯もあった。時間の経過とともにパスが繋がるシーンが増えたものの、決定機には至らない。結局、前半をスコアレスで終えた。

 迎えた後半、やや押され気味ながらもゴールを許さないFC東京は佐藤や俵積田を軸に仕掛けるものの、前半と同じく最終局面での精度を欠いた。

 しかし、77分のビッグチャンス(野澤零温のループはポスト直撃)を活かせなかったFC東京だが、終盤の87分、カウンターから安斎颯馬のゴールで先制。それまで町田にペースを握られていたにもかかわらず、劇的な展開でリードを奪った。
 
 守備陣も奮闘したFC東京はこのまま1-0と完封勝利。リーグ連勝を飾った。

 11月16日に天皇杯準決勝で再び、国立競技場で激突する両チーム。今回の試合内容、結果がどんな影響をもたらすのか。興味深い。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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