• トップ
  • ニュース一覧
  • 「プロとして痛手だ」仏王者にやられ放題…独強豪の新監督がっくり。惨敗を招いた魔の7分、「致命的だった」のは?【CL】

「プロとして痛手だ」仏王者にやられ放題…独強豪の新監督がっくり。惨敗を招いた魔の7分、「致命的だった」のは?【CL】

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年10月22日

「38分頃までは互角の戦いだった」

先月8日にレバークーゼンの監督に緊急就任したヒュルマン。(C)Getty Images

画像を見る

 現地10月21日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節で、ドイツの強豪レバークーゼンが、フランス王者のパリ・サンジェルマンとホームで対戦。2-7という屈辱的なスコアで惨敗した。

 序盤は互角だった。開始7分で先制点を浴びるも、両チームが退場者を出して迎えた38分に、アレイシ・ガルシアがPKで同点ゴールをゲット。だがしかし――追いついた直後の41分に再びリードを許したかと思えば、44分、45+3分にも失点した。

 1-4で折り返すと、さらに50分、66分、90分にもネットを揺らされたのに対し、自分たちは54分のガルシアの2点目のみに留まり、大きな差を見せつけられた。
 
 この結果を受け、先月からレバークーゼンを率いるキャスパー・ヒュルマン監督は、UEFAのインタビューで「チームとしても、私個人としても、関係者全員にとっても、プロとして痛手だ。2-7という結果は明らかに悔しい」と口に。守備の強度を問題視した。

「(開始7分で)セットプレーから失点するスタートを切り、そこから巻き返した。38分頃までは互角の戦いだったが、その後7分間ほど少しオープンになりすぎた。ボールを失い、その代償を払わされた。あの7分間が本当に痛かった。

 リードを許した後の結束力の欠如が致命的だった。私たちは3バックから4バックに切り替え、4人のミッドフィルダーを配置したことで戦術構造が変わった。その後、適応できず、あまりにオープンにプレーした。それが罰せられた理由だ」

 41分、44分、45+3分。失点を重ね、流れを完全に引き渡した魔の7分間となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】パリSG相手にサンドバッグ状態…ガルシアが意地のゴラッソ
 
【記事】「もう天才認定」「未来の代表ワントップ」20歳の日本人大型FWが欧州で今季3点目!劇的決勝弾に驚嘆の声!「やっぱすげーや」
【関連記事】
【画像】日本は何位? 最新FIFAランキングTOP20か国を一挙紹介!2位と3位が変動、トップ10に返り咲いた強豪国は?
【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」
「森保さんが注意しないと」闘莉王が日本代表ベテランの“行為”に苦言 「すごく気になっている」
「熱愛の真相は?」なでしこ長谷川唯、冨安健洋との“交際噂”に女子アナから直球質問! 本人の答えは?「まぁ、仲は良いはずなので...」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年11月号
    10月10日(金)発売
    [特集]
    注目クラブを総力特集
    V・ファーレン長崎徹底読本
    創設20周年でクラブ史に刻む大航海へ
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年11月6日号
    10月16日(木)発売
    [特集]
    ARSENAL 栄光へのシナリオ
    アルテタ体制「最高戦力」で悲願のプレミアリーグ制覇へ
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ