2点ビハインドから南野、中村、上田が得点
歴史的な勝利、大逆転劇だ。
森保一監督が率いる日本代表は、10月14日に国際親善試合でブラジル代表と対戦した。前半に2点を奪われる苦しい展開。だが、後半に盛り返す。
52分に相手のミスを突いて南野拓実が1点を返す。62分、伊東純也のお膳立てで中村敬斗が同点弾。71分、セットプレーから上田綺世がヘッドで逆転弾をマーク。終盤の相手の猛攻を凌ぎ切り、3-2で競り勝った。
試合後のフラッシュインタビューで、森保監督は選手たちの奮闘を称えたうえで、「普段だったら黄色になってしまうスタジアムが、本当に青色にしていただいて、テレビの前でも我々に念を送ってくださったサポーターがいて、我々の選手たちが頑張ってくれました」と熱っぽく語った。
2点ビハインドで迎えたハーフタイムには、「なかなかボール保持者にプレッシャーに行けていなかったので、ボール保持者に対してプレッシャーをしっかりすること、一人ひとりがもっと強度を上げていくということで、選手たちには伝えました」という。
森保一監督が率いる日本代表は、10月14日に国際親善試合でブラジル代表と対戦した。前半に2点を奪われる苦しい展開。だが、後半に盛り返す。
52分に相手のミスを突いて南野拓実が1点を返す。62分、伊東純也のお膳立てで中村敬斗が同点弾。71分、セットプレーから上田綺世がヘッドで逆転弾をマーク。終盤の相手の猛攻を凌ぎ切り、3-2で競り勝った。
試合後のフラッシュインタビューで、森保監督は選手たちの奮闘を称えたうえで、「普段だったら黄色になってしまうスタジアムが、本当に青色にしていただいて、テレビの前でも我々に念を送ってくださったサポーターがいて、我々の選手たちが頑張ってくれました」と熱っぽく語った。
2点ビハインドで迎えたハーフタイムには、「なかなかボール保持者にプレッシャーに行けていなかったので、ボール保持者に対してプレッシャーをしっかりすること、一人ひとりがもっと強度を上げていくということで、選手たちには伝えました」という。
苦境にも屈せず、試合をひっくり返してみせた。ワールドカップで最多5度の優勝を誇る“王国”に今まで一度も勝ったことがなかった日本が、歴史を塗り替える1勝を挙げた。
「これまでどおり、今の力を一歩一歩、さらにレベルアップさせていくこと、ワールドカップ優勝に向けて、そんな簡単なことではないですし、今日のブラジルもまた、本番になったらもっと厳しい戦いをしてくると思います。すべてを覚悟しながら、一歩一歩、目標に向かって成長していければと思っています」
来年の北中米大会で世界一を目標に掲げる森保ジャパン。壮大な夢に向かって、これからも邁進していく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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来年の北中米大会で世界一を目標に掲げる森保ジャパン。壮大な夢に向かって、これからも邁進していく。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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