41分にはPKを取れず
2025年10月14日、日本代表が東京スタジアムでブラジル代表と対戦。個人的に注目したのは、3−4−2−1システムのシャドーを任された久保建英だ。左足首の負傷が気になるものの、果たして“王国”を相手にどこまでできるか。単純にそこが気になった。
4分に堂安律との連係を見せたが、ブラジルのスピードについていけない場面もあった。時間の経過とともにブラジルにボールを持たれる時間が増え、守備に追われた影響から持ち前の攻撃力を発揮できるシーンが限られた。
ハイライトのひとつは21分。敵陣右サイドの深い位置からドリブルを仕掛け、あわやというシーンを作りかけた。ボールを持てば何かやってくれそうな期待を抱かせるのは流石である。
4分に堂安律との連係を見せたが、ブラジルのスピードについていけない場面もあった。時間の経過とともにブラジルにボールを持たれる時間が増え、守備に追われた影響から持ち前の攻撃力を発揮できるシーンが限られた。
ハイライトのひとつは21分。敵陣右サイドの深い位置からドリブルを仕掛け、あわやというシーンを作りかけた。ボールを持てば何かやってくれそうな期待を抱かせるのは流石である。
ただ、本来の出来には程遠かった。34分にはガブリエウ・マルチネッリにドリブルをファウルで止められ、40分にはゴール正面での突破をストップされる。41分にエリア内で倒された場面もPKにならず、久保は悔しさを露わにした。
ブラジルの狡猾かつスピーディな守備に手を焼いた感もある久保。前半のアディショナルタイムに右サイドを突破するなどブラジルに通用している部分もあった。だからこそベストな状態の久保をブラジル戦で見たかった(54分に交代)。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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