「ソシエダが生き返るにはクボが役割を果たさねばならない」
現地9月28日に開催されたラ・リーガ第7節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダが、昨季王者のバルセロナと敵地で対戦。中心選手の久保は57分から出場し、決定機を迎えるも今季2点目は奪えず、1-2で接戦を落とした。
セルヒオ・フランシスコ新監督が率いるソシエダは、開幕5戦未勝利の後、前節で浅野拓磨が所属するマジョルカを1-0で撃破。ようやく初勝利を挙げたものの、連勝とはならず。現在、残留ラインぎりぎりの17位に沈んでいる。
この予期せぬ状況を受け、韓国メディア『Sports Chosun』が「日本サッカーの想像もできなかった非常事態。エース大暴落、降格圏間近の大惨事」と題した記事を掲載。「タケフサ・クボの未来がシーズン序盤から非常に不吉だ」と伝えている。
セルヒオ・フランシスコ新監督が率いるソシエダは、開幕5戦未勝利の後、前節で浅野拓磨が所属するマジョルカを1-0で撃破。ようやく初勝利を挙げたものの、連勝とはならず。現在、残留ラインぎりぎりの17位に沈んでいる。
この予期せぬ状況を受け、韓国メディア『Sports Chosun』が「日本サッカーの想像もできなかった非常事態。エース大暴落、降格圏間近の大惨事」と題した記事を掲載。「タケフサ・クボの未来がシーズン序盤から非常に不吉だ」と伝えている。
「イマノル・アルグアシル監督がソシエダを去り、セルヒオ・フランシスコが後任に任命されたが、あまりに不振である。まだシーズン序盤で降格を論じるには早いが、雰囲気の反転が切実だ。クボも第1節でネットを揺らした後、得点がない。ソシエダが生き返るにはクボが役割を果たさねばならない。彼らがここまで苦しむとは誰も予想していなかった。前年は11位と低迷したが、ソシエダは欧州カップ戦常連チームだからだ」
今季終了後に北中米ワールドカップが控えるなか、同メディアは「日本のサッカーファンは、クボの不振がワールドカップに悪影響を及ぼすことを望んでいないだろう」と締め括った。ここから個人、チーム共に巻き返し、森保ジャパンのエースはより良い状態で大舞台に臨めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】惜しい!バルサ戦で久保の強烈なシュートがクロスバー直撃
【記事】彼がいないとここまで違うのか。完敗の日本代表は「生命線」の不在が大きく影響した【担当記者コラム】
今季終了後に北中米ワールドカップが控えるなか、同メディアは「日本のサッカーファンは、クボの不振がワールドカップに悪影響を及ぼすことを望んでいないだろう」と締め括った。ここから個人、チーム共に巻き返し、森保ジャパンのエースはより良い状態で大舞台に臨めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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