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ACL2で乱闘騒ぎ。右膝が側頭部にヒット→イエロー4枚を乱発した小競り合いに。投げ込まれたペットボトルが選手やスタッフを直撃

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年09月20日

AFCからペナルティを受ける可能性も

北京対ハノイで乱闘騒ぎが発生。試合は2-2のドローで決着した。(C)AFC

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 アジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループE初戦、現地9月18日に北京FC(中国)対コン・アン・ハノイ(ベトナム)は2-2のドローで終わった。試合の終盤には両チームの選手同士による小競り合いが発生し、スタンドからは物が投げ込まれる騒動があった。

 80分、ルーズボールの競り合いで、ハノイのロジェリオ・アウベスの右膝が、北京のホー・ユーペンの側頭部をヒット。これを発端に、両チームが入り乱れる乱闘が起こった。

 ベトナムメディア『VN EXPRESS』によると、放送では選手同士の直接的な接触場面は映されず、両チームの監督らが騒動を静観する姿が確認された。ただ、「中国のSNS(Weibo、Sina、163)には観客が撮影した映像が投稿され、騒ぎは約30秒、続く緊迫したものだった」と同メディアは伝える。

 記事はさらに「この混乱の中、北京のサポーター席から物がピッチに投げ込まれ、罵声も飛んだ。ペットボトルが北京の医療スタッフの頭部、さらにハノイのレ・ファム・タインロンの顔にも当たった。北京の選手は観客をなだめるように手を上げ、両チームの選手はその場を離れた」と報じている。
 
 この試合ではVARが導入されておらず、タイ人のウィワット・ジャンプーン主審が現場で状況を判断。主審はまず、ハノイのカオ・クアン・ヴィンと北京のウー・シャオコンにイエローカードを提示。その後、協議の末にハノイのステファン・マウクと北京のワン・ジミンも警告処分を受けた。

 勝点1を分け合ったゲームは、やや荒れた内容となった。『VN EXPRESS』は「両チームとも、アジアサッカー連盟(AFC)からペナルティを受ける可能性が高い。試合の主催者も、ファンがピッチに異物を投げ込むことを許可したとして処罰があるかもしれない」と今後を展望した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】現地騒然! 北京vs.ハノイ、両チームが入り乱れる乱闘が勃発

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