後半アディショナルタイムに被弾
ついに幕を開けた2025-26シーズンのアジア・チャンピオンズリーグエリート。西地区では現地9月15日に、過去2度のACL制覇を経験しているアル・イテハド(サウジアラビア)が、アル・ワフダ(UAE)とアウェーで対戦した。
国内リーグで10度の優勝を誇るサウジの名門は、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテが不在のなか、21分にスティーブン・ベルフワインの得点で幸先良く先制する。
だが、その後は難しい戦いを強いられることになる。37分にムハナド・アル・シャンキティが危険なファウルで一発退場に。ルーズボールの競り合いで相手の左足を強く踏みつけてしまい、VARが介入し、オンフィールドレビューの末、レッドカードが提示された。
国内リーグで10度の優勝を誇るサウジの名門は、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテが不在のなか、21分にスティーブン・ベルフワインの得点で幸先良く先制する。
だが、その後は難しい戦いを強いられることになる。37分にムハナド・アル・シャンキティが危険なファウルで一発退場に。ルーズボールの競り合いで相手の左足を強く踏みつけてしまい、VARが介入し、オンフィールドレビューの末、レッドカードが提示された。
数的不利のアル・イテハドは、62分にカイオ・カネのゴールを許し、同点に追いつかれる。時計の針は90分を回り、このまま引き分けかと思われた90+8分に被弾。相手のCKの流れから、最後はルーカス・ピメンタに押し込まれた。
試合はそのままタイムアップ。アル・ワフダが2-1で劇的な勝利を飾り、アル・イテハドにとっては痛恨の逆転負けとなった。
なお、その他の試合は、シャルジャ(UAE)がアル・ガラファ(カタール)に4-3で競り勝ち、アル・アハリ・サウジ(サウジアラビア)はナサフ(ウズベキスタン)を4-2でくだす。アル・ショータ(イラク)対アル・サッド(カタール)は1-1で引き分けた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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試合はそのままタイムアップ。アル・ワフダが2-1で劇的な勝利を飾り、アル・イテハドにとっては痛恨の逆転負けとなった。
なお、その他の試合は、シャルジャ(UAE)がアル・ガラファ(カタール)に4-3で競り勝ち、アル・アハリ・サウジ(サウジアラビア)はナサフ(ウズベキスタン)を4-2でくだす。アル・ショータ(イラク)対アル・サッド(カタール)は1-1で引き分けた。
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