「俺らに選ばせるパフォーマンスを見せてほしい」
日本サッカー協会が9月13日、公式YouTubeチャンネルで、アメリカ遠征に臨んだ日本代表に密着した『Team Cam』の最新回を公開。森保一監督が選手たちに掛けた言葉が明らかになった。
森保ジャパンは日本時間10日、アメリカ代表と敵地コロンバスで対戦。ベストメンバーを組んだ3日前のメキシコ戦(0-0)から先発全員を入れ替えたなか、0-2で完敗した。
指揮官はピッチ上での円陣で「この敗戦については、全部俺の責任だと思っている。申し訳ない」と謝罪。その上で、自身が下した決断に関して、次のように語った。
「みんな色んな準備をしてくれて、準備期間が少ないなかで、チームぐちゃぐちゃにしながら、形を変えたりした。みんながもっと力を出せる選択しても良かったかなと思う。2戦目、色んなことをガラッと変えて戦ったことについては、それはもう俺の責任だから。ただ、みんな最初の時からしっかりトライしてくれたし、追いかける立場になっても最後までやり続けてくれたことには感謝しかない」
森保ジャパンは日本時間10日、アメリカ代表と敵地コロンバスで対戦。ベストメンバーを組んだ3日前のメキシコ戦(0-0)から先発全員を入れ替えたなか、0-2で完敗した。
指揮官はピッチ上での円陣で「この敗戦については、全部俺の責任だと思っている。申し訳ない」と謝罪。その上で、自身が下した決断に関して、次のように語った。
「みんな色んな準備をしてくれて、準備期間が少ないなかで、チームぐちゃぐちゃにしながら、形を変えたりした。みんながもっと力を出せる選択しても良かったかなと思う。2戦目、色んなことをガラッと変えて戦ったことについては、それはもう俺の責任だから。ただ、みんな最初の時からしっかりトライしてくれたし、追いかける立場になっても最後までやり続けてくれたことには感謝しかない」
森保監督が最も語気を強めたのは、その後だ。北中米ワールドカップで優勝を果たすために、選手層の厚さの重要性を説いた。
「さっきぐちゃぐちゃにしてやったって言ったけど、固定された11人、数人だけでワールドカップを獲れると思ったら大間違いだから。2チーム分、3チーム分ぐらいは絶対いるし、そこは間違えないように。相手に対しての対策を上回っていくために、システムや人の変化は絶対に必要なので、ここは絶対トライしていく。大変かもしれないけど、その志を持ってワールドカップに向かってみんなで突き進んでいこう」
そしてビッグセーブを連発した守護神、大迫敬介を絶賛。「敬介ありがとう。最後止めてくれたから、試合が最後まで続いて、攻撃の気持ちも切れなかったので、ありがとう」と名指しで感謝を伝えると、最後に「みんなチームに帰って、まずはいつも言っている通り、俺らに選ばせるパフォーマンスを見せてほしい」と呼び掛けた。
10月は大阪でパラグアイ、東京でブラジルと対戦する。それぞれの所属クラブでの活動を経て、9月からの上積みを見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】超貴重!森保監督が円陣で発したメッセージが明らかに
【記事】彼がいないとここまで違うのか。完敗の日本代表は「生命線」の不在が大きく影響した【担当記者コラム】
「さっきぐちゃぐちゃにしてやったって言ったけど、固定された11人、数人だけでワールドカップを獲れると思ったら大間違いだから。2チーム分、3チーム分ぐらいは絶対いるし、そこは間違えないように。相手に対しての対策を上回っていくために、システムや人の変化は絶対に必要なので、ここは絶対トライしていく。大変かもしれないけど、その志を持ってワールドカップに向かってみんなで突き進んでいこう」
そしてビッグセーブを連発した守護神、大迫敬介を絶賛。「敬介ありがとう。最後止めてくれたから、試合が最後まで続いて、攻撃の気持ちも切れなかったので、ありがとう」と名指しで感謝を伝えると、最後に「みんなチームに帰って、まずはいつも言っている通り、俺らに選ばせるパフォーマンスを見せてほしい」と呼び掛けた。
10月は大阪でパラグアイ、東京でブラジルと対戦する。それぞれの所属クラブでの活動を経て、9月からの上積みを見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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