「チームとして戦う心・気持ちをあきらめずに出し続ける」
湘南ベルマーレは9月13日、J1第29節で鹿島アントラーズと敵地で対戦し、0-3で敗れた。これで3連敗、13戦未勝利となり、J2降格圏の18位からの浮上はならなかった。
2017年以来となるJ2への降格を回避するためのポイントは、何か。同日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」で、クラブOBの佐藤悠介氏は、「決め切る力。その一言に尽きると思います」と言う。
そして、得点できなかった具体例として、鹿島戦の32分のプレーを提示。右ウイングバックの藤井智也が斜めに入れたパスを、FW鈴木章斗が落とす。これをアンカーのゼ・ヒカルドが収め、ボックス内に侵入していた左ウイングバックの太田修介に展開。その後、太田のクロスに反応したFW鈴木章斗がヘディングシュートを放ったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。
2017年以来となるJ2への降格を回避するためのポイントは、何か。同日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」で、クラブOBの佐藤悠介氏は、「決め切る力。その一言に尽きると思います」と言う。
そして、得点できなかった具体例として、鹿島戦の32分のプレーを提示。右ウイングバックの藤井智也が斜めに入れたパスを、FW鈴木章斗が落とす。これをアンカーのゼ・ヒカルドが収め、ボックス内に侵入していた左ウイングバックの太田修介に展開。その後、太田のクロスに反応したFW鈴木章斗がヘディングシュートを放ったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。
このシーンについて、佐藤氏はこう分析した。
「保持からですよね。自分たちが突き詰めている素晴らしい形が出た場面です。動かしながら相手を広げて、斜め。そして質の高いプレー。クロスからシュートまでいっている場面で、いろんなものが凝縮されています。一つ一つのプレーが丁寧でした」
だからこそ、鈴木章には「絶対に決めてもらいたかった。それだけの力を持っている選手なので、期待したいですね」とコメントした。
そして、「残留するためには、知性とフィジカル。瞬間的にやり続ける力と、チーム全体として戦う心・気持ちをあきらめずに出し続けることが鍵だと思います」とまとめた。
湘南は次戦、9月20日に名古屋グランパスと敵地で相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「辛いな...」「残留力が発動せえへん」3連敗で13戦未勝利、降格圏から抜け出せず。鹿島に0-3完敗の湘南に「同じミスの繰り返し」などの声
【動画】佐藤悠介が称える。湘南に続けてほしいプレー
「保持からですよね。自分たちが突き詰めている素晴らしい形が出た場面です。動かしながら相手を広げて、斜め。そして質の高いプレー。クロスからシュートまでいっている場面で、いろんなものが凝縮されています。一つ一つのプレーが丁寧でした」
だからこそ、鈴木章には「絶対に決めてもらいたかった。それだけの力を持っている選手なので、期待したいですね」とコメントした。
そして、「残留するためには、知性とフィジカル。瞬間的にやり続ける力と、チーム全体として戦う心・気持ちをあきらめずに出し続けることが鍵だと思います」とまとめた。
湘南は次戦、9月20日に名古屋グランパスと敵地で相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「辛いな...」「残留力が発動せえへん」3連敗で13戦未勝利、降格圏から抜け出せず。鹿島に0-3完敗の湘南に「同じミスの繰り返し」などの声
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