先日まで行われていたU-23アジアカップ予選のある試合が、物議を醸している。
グループDの第3節、U-22中国代表とU-22オーストラリア代表が0-0で引き分けた試合だ。
この結果、オーストラリアが1位、中国が2位で本大会出場を決めたのだが、各組2位のうち上位4チームが本選に進めるレギュレーションだったため、「ドローになるように謀ったのではないか」という声が出ているという。
韓国メディア『スターニュース』は9月11日、「中国が勝負操作か。不満爆発、ボールだけ回した」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。
「オーストラリアと中国が第3戦で仲良く引き分けを収めた場合、両チームは問題なく本選に進出することが可能だった。中国もオーストラリアもこれに同意したのか、両チームは競争力のあるプレーをしかった。無理をする理由もなく、試合終盤にはハーフウェイライン付近で露骨にパスを回し、時間を稼いだ。試合は最終的に0-0で終了した」
「明らかに勝負を操作した」共謀疑惑? 中国vs豪州が“0-0”→仲良く予選突破に他国ファンが激怒!「AFCは調査すべきだ」「パスを回して時間を稼いだ」【U-23アジア杯】
カテゴリ:国際大会
2025年09月13日
オーストラリアが1位、中国が2位で本大会出場
同メディアは「決勝進出を逃した他のアジアチームのファンは憤慨した。中国の『捜狐』によると、インドのサッカーファンは『中国とオーストラリアは明らかに八百長をしている。0-0の引き分けなら両チームのアジアカップ出場権が確定する。AFC(アジアサッカー連盟)はこの件を徹底的に調査すべきだ』と指摘した」と報じている。
もちろん、実際に始めから両チームが共謀していたとは考えにくい。だが、「無理をする必要はない」という意識はあったのかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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