「W杯本大会に向けて修正していくことが一番大事」
森保一監督が率いる日本代表は、現地9月9日に国際親善試合でアメリカ代表とロウアードットコム・フィールドで対戦した。
3日前のメキシコ戦(0-0)からスタメンを11人入れ替えた日本は、3-4-2-1で臨んだ前半、30分に先制され、0-1で前半を終える。その後、後半には4-2-3-1にシステムを変更。64分に追加点を奪われ、0-2で敗れた。
この一戦を生中継したNHK-BSで解説を担当した元Jリーガーの林陵平氏は、試合中から4バックの人選に疑問を呈していた。本職がSBで、4バックのCBは経験が乏しい関根大輝が右CB、本来はCBの瀬古歩夢は左SBで起用されていたからだ。
3日前のメキシコ戦(0-0)からスタメンを11人入れ替えた日本は、3-4-2-1で臨んだ前半、30分に先制され、0-1で前半を終える。その後、後半には4-2-3-1にシステムを変更。64分に追加点を奪われ、0-2で敗れた。
この一戦を生中継したNHK-BSで解説を担当した元Jリーガーの林陵平氏は、試合中から4バックの人選に疑問を呈していた。本職がSBで、4バックのCBは経験が乏しい関根大輝が右CB、本来はCBの瀬古歩夢は左SBで起用されていたからだ。
試合後、林氏はこう述べた。
「4バックを試すことは、すごく大事で良いことだと思います。でも、出した選手の立ち位置、関根が右のセンターバック、左(サイドバック)が瀬古。やっぱり不慣れなポジションで出すことによって、それが次に繋がるかと言ったら、僕はあまり繋がらないと思う。
そう考えると、その前ですよね。メンバー招集のところで、4バックをやるならば、もう少し左サイドバックの選手を呼んでおきたかったという感じはします」
そして「この4枚をやって、何が上手くいかなかったかを、ワールドカップ本大会に向けて修正していくことが一番大事だと思うので、そこに期待したいです」と続けた。
人気解説者は、システムよりも人選に改善の余地があると見たようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「4バックを試すことは、すごく大事で良いことだと思います。でも、出した選手の立ち位置、関根が右のセンターバック、左(サイドバック)が瀬古。やっぱり不慣れなポジションで出すことによって、それが次に繋がるかと言ったら、僕はあまり繋がらないと思う。
そう考えると、その前ですよね。メンバー招集のところで、4バックをやるならば、もう少し左サイドバックの選手を呼んでおきたかったという感じはします」
そして「この4枚をやって、何が上手くいかなかったかを、ワールドカップ本大会に向けて修正していくことが一番大事だと思うので、そこに期待したいです」と続けた。
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