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「死ぬほど辛かった。我々はクレイジーだ!」壮絶も壮絶…イタリア指揮官ガットゥーゾ、イスラエルを5-4撃破後に猛省。今度こそW杯に行けるのか

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2025年09月09日

「私たちは馬鹿げた失点をしてしまった」

今年6月に母国の代表監督に就任したガットゥーゾ。(C)Getty Images

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 現地9月8日に北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選が開催され、FIFAランキング11位のイタリアは、同75位のイスラエルと敵地で対戦。2度ビハインドを負いながら、粘り強く戦って4−2とするも、87分、89分に失点して4-4に。しかし、90+1分にサンドロ・トナーリが決勝点を挙げ、最終的に5-4で壮絶な打ち合いを制した。

 勝つには勝った。ただ、大苦戦を強いられ、オウンゴールで2失点するなど、大いに課題を残す内容となったことは間違いない。

 現地紙『Gazzetta dello Sport』によれば、イタリア代表監督に就任して2試合目を戦ったジェンナーロ・ガットゥーゾは「我々は脆すぎるが、それは私の責任だ。足が動かなかった。改善しなければならない。我々はそれを理解している」と猛省。その上でこう語った。

「今日は死ぬほど辛かった。序盤は少し驚かされたが、我々が前に出れば出るほど、相手を苦しめられた。今日は足の調子があまり良くなかったが、それは仕方ない。連戦の2試合目を戦う時はいつもそうだからだ。勝利が重要だったから、それを大事にしたい」
 
 47歳の闘犬はさらに、「私たちは馬鹿げた失点をしてしまった。クレイジーだ」と口に。「脆弱すぎる」守備を問題視した。

「あまりに簡単に失点してしまった。でも選手たちを批判しているわけじゃない。私とスタッフたちが改善すべき問題だ。打撃を受ける度に反撃する力を見せた選手たちを称賛すべきだ。最高の1日ではなかったが、彼らは魂と反撃の意志を込めた。これは今後も取り組むべき部分だ。まあ楽しもう。この8日間は素晴らしいものだった。選手たちを称賛し、感謝を伝えたい。しかし、重要なことを成し遂げたいなら、改善しなければならない」

 直近2大会連続でW杯出場を逃しているアッズーリは、大舞台に返り咲けるか。各グループ1位がストレートインできるなか、4試合を終えた時点で3勝1敗のイタリアは、全勝のノルウェーに次いで2位だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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